04/18
2025
Fri
旧暦:3月21日 大安 丁 
スポーツ
2018年1月30日(火)8:55

クイーンズVへ始動/ヤマダ電機陸上部

6年目の宮古合宿


宮古島合宿のため来島したヤマダ電機陸上競技部の皆さん。歓迎を受けた=29日、宮古空港

宮古島合宿のため来島したヤマダ電機陸上競技部の皆さん。歓迎を受けた=29日、宮古空港

 昨年の全日本実業団女子駅伝(クイーンズ駅伝)7位入賞のヤマダ電機陸上競技部が29日午後、強化合宿のため宮古島入りした。森川賢一監督は「全日本駅伝で優勝することがチーム最大の目標。宮古島から出発したい」と力を込めた。

 宮古島合宿は6年目になる。今年も主力の西原加純さん、竹地志帆さん、石井寿美さん、筒井咲帆さんらが顔をそろえた。合宿は来月8日までの11日間。

 29日午後の便で到着した選手を宿泊先となるホテルブリーズベイマリーナの社員が出迎えた。宿泊部支配人の岡部成昭さんは「今年も良い成績が収められるように、ホテルとしてもサポートしたい」と歓迎した。

 チームを代表して花束の贈呈を受けた石橋麻衣さんは「盛大な歓迎が本当にうれしい。恵まれた環境で走れることに感謝しながら頑張りたい」と決意を語った。

 合宿入りに当たり森川監督は「過去6年、ここ(宮古島)から始めて成功してきた」と強調。「日本選手権でタイトルを取れる選手を出したい。最終的には11月の全日本を取ることがチーム最大の目標になる。走り込みで基礎体力を上げていきたい」と話した。

 西原さんは「宮古島はとても好きな場所。暖かくて海がきれい」と絶賛。「合宿ではトラックシーズンに向けて土台をつくる。しっかり距離を踏みたい」と実のある合宿を誓った。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年4月16日(水)9:00
9:00

今年105回の入港予定

クルーズ船、昨年の2倍/平良港   今年一年間に平良港への入港が予定されているクルーズ船の回数は105回で、昨年の52回の2倍になることが那覇港管理組合クルーズ寄港予約管理システムのまとめで分かった。今年は1月1日の「コスタセレナ号」(11万4261…

2025年4月12日(土)9:00
9:00

「はしご旅」の魅力PR

旅行関係メディア招きトーク 1度の旅行で二つのホテルを「はしご」して異なる楽しみ方を味わう「宮古島はしご旅」を周知するトークセッションが9日、市内の飲食店で行われた。サントリーニホテル&ヴィラズ宮古島、ヒルトン沖縄宮古島リゾートと、両施設の「はしご旅」プランを…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!