06/27
2022
Mon
旧暦:5月29日 先負 辛 
教育・文化
2018年2月2日(金)8:56

先輩が人生体験語る

「パイナ算」考案の砂川さん/宮高で講演会


砂川さんの話を聞く生徒=1日、宮古高校体育館

砂川さんの話を聞く生徒=1日、宮古高校体育館

 宮古高校の卒業生組織である南秀同窓会による講演会「語り継ぐ南秀魂」が1日、同校体育館で全校生徒を対象に行われた。同校10期卒で現在は千葉県在住で関東南秀同窓会に在籍する、独自の暗算術「砂川式パイナ算」の考案者でもある砂川隆久さんが講師を務め、これまでの人生での体験から学んだことを紹介した。


砂川隆久さん

砂川隆久さん

 高校卒業後、北海道大学に進学した砂川さん。寒冷地の北海道では20歳まで生きられないかもとの不安を抱いたという。大学修士時代に指導を受けたノーベル賞受賞者の鈴木章氏について、740ページある有機化学の英語の本を33回も読破したというエピソードを紹介。「核となる専門書の熟読の大切さを学んだ」と語る。

 社会人になってからはエンジニアリング会社に入社し、定年退職を迎えるまで世界各国で化学プラントの設計、建設などに従事していたことを説明。当時、一緒に仕事をしたインド人の記憶力が非常に良かったことに驚き、定年退職後、暗算の研究を行い「砂川式パイナ算」を考案したという。

 また大学時代に講義の中で東大大学院の入試に、元素を性質が似たものが並ぶように配列した「周期表」が出題されたと聞いたことを思い出し、言葉の語呂合わせやイラストで118の元素が記された「周期表」を覚える方法も考案。いずれも書籍にして発行した砂川さん。現役引退後の心掛けについては「好奇心を持ち、オリジナルな種を見つけ、長期に意志を継続し、個性ある花を咲かせること」と語った。

 生徒たちは砂川さんの話を熱心に聞いていた。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年6月15日(水)9:00
9:00

沿岸海域が国定公園に/宮古島市

環境省、指定候補地へ選定/市「うれしいニュース」   八重干瀬や池間島、宮古島の一部地域などを国定公園指定に向けて動き出していた宮古島市に14日、うれしいニュースが届いた。環境省が国定公園の新規指定候補地として宮古島を選定。エリアは、宮古島沿岸海域で…

2022年6月12日(日)9:00
9:00

マンゴー共和国を建国/島の駅みやこ

大統領、シーズン到来を宣言   宮古島産マンゴーの全国区ブランド化を目指した「マンゴー共和国」の2022建国式が11日、島の駅みやこで行われた。宮古島商工会議所の下地義治会頭が「大統領」に就任して建国を高らかに宣言するとともに、今年も島産マンゴーのシ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!