04/24
2024
Wed
旧暦:3月16日 赤口 戊 
政治・行政
2018年4月13日(金)8:56

「普天間飛行場の運用停止を」/翁長知事

返還合意22年で

 【那覇支社】日米両政府が普天間飛行場の返還を合意してから22年目を迎え、翁長雄志知事は12日、「辺野古移設の進捗に関わりなく、政府の責任で普天間飛行場の5年以内(2019年2月)の運用停止を実現すべき。辺野古に新基地は造らせないとの公約実現に向け、不退転の決意で取り組む」とするコメントを発表した。

 また、翁長知事はコメントの中で、普天間飛行場に所属する米軍機の事故が多発していることを指摘し、「県議会は2月1日、政府が約束した2019年2月を待たずに、直ちに同飛行場の運用を停止することなどを求める意見書を全会一致で可決している」と述べた。

 その上で、「今日に至るまで問題が解決されない大きな要因は、県内移設ありきで物事を解決しようとする政府の姿勢にある」との見解を示した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月21日(日)8:54
8:54

「宮古横丁」がプレオープン/観光スポットに期待

ホテルアートアベニュー 平良西里にあるホテルアートアベニュー(旧ホテル共和別館)の1階に、タイ料理など7店舗が入る「宮古横丁」が19日、プレオープンした。経済団体や観光団体など関係者らが盛大に開業を祝った。

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!