05/13
2025
Tue
旧暦:4月15日 赤口 辛 
スポーツ
2018年4月24日(火)8:55

宮工、2階級を制覇/県高校ボクシング

川満克、川満雅が優勝


ボクシング春季大会で優勝した宮工の川満克己君(中央)と川満雅志君(右から3人目)。左2人目からフライ級3位の花城怜音君、同級3位の知念篤輝君、右から2人目はライトフライ級の斎藤豪人君=23日、宮古空港

ボクシング春季大会で優勝した宮工の川満克己君(中央)と川満雅志君(右から3人目)。左2人目からフライ級3位の花城怜音君、同級3位の知念篤輝君、右から2人目はライトフライ級の斎藤豪人君=23日、宮古空港

 ボクシングの高校春季大会は23日、沖縄水産高校で各級の決勝を行い、宮工3年の川満克己君がバンタム級で優勝、同3年の川満雅志君はウエルター級を制した。フライ級では、同3年の花城怜音君と知念篤輝君が3位に入賞した。

 バンタム級の川満君は3試合を戦い、準決勝でプロボクシングのTKOに相当するRSC勝ち、決勝では全国クラスの実力者を判定で下し、初優勝を決めた。

 川満君は決勝の判定勝ちについて「誰が見ても勝っていると思われるような試合がしたい」と意欲。「さらに強くなってインターハイに臨みたい」と話した。

 ウエルター級の川満君は初戦判定、決勝はRSCで勝って初優勝。ただ、「自分が思っている動きがまだできていない。来月のインターハイを取らないと意味がないので、それを取った上で九州、全国の舞台で頑張りたい」と話した。

 23日に帰島したメンバーを学校関係者が祝福。金城透校長は「学校行事の年度最初のスポーツ大会で優秀な成績を収めた皆さんを誇りに思う」とたたえ、「皆さんは学校の顔だ。他の部活の模範となる行動、活躍を期待する」と述べた。

 知念健次監督は「出場した5人全員を優勝させることが目的だった。インターハイではその目標を成し遂げたい」と力を込めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年5月7日(水)9:00
9:00

思い出と共に帰路へ/宮古空港

連休最終日Uターンで混雑   最大11連休となった今年の大型連休は6日、最終日を迎え、宮古空港はUターンラッシュのピークとなった。南国の自然を満喫した観光客や里帰りでのんびりした時間を過ごした人たちが、大きな荷物と思い出を土産に「また遊びに来たい」な…

2025年5月1日(木)9:00
9:00

子どもは無料や半額

児童福祉週間で各施設   最大11連休となるゴールデンウイーク(GW)が始まっている。入域観光客数がコロナ禍以前に戻りつつある宮古島では多くの観光客が訪れ、各空港が混雑しているほか、島内各地の行楽地では観光客に加えて地元の家族連れなどでにぎわいを見せ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!