06/13
2025
Fri
旧暦:5月18日 仏滅 癸 
産業・経済
2018年4月26日(木)17:03

地産地消を推進へ/農業士会総会

18年度計画を決定


2018年度の活動目標を唱和する会員=26日、県宮古合同庁舎

2018年度の活動目標を唱和する会員=26日、県宮古合同庁舎

 宮古地区農業士会(伊志嶺一之会長)は25日、県宮古合同庁舎で総会を開き、2018年度の活動計画と予算を決

めた。担い手の育成に向けて新規就農者への指導・助言ほか、生産物の地産地消を推進する。


 総会では、はじめに伊志嶺会長が「30年度も活発な活動をしたい」と話し、参加会員に協力を求めた。

 この後、活動目標を唱和し、▽新規就農者、農村青少年への指導・助言▽相互のネットワークの拡充▽組織活動の

活性化▽地産地消の推進-を読み上げた。

 引き続き前年度の活動実績や決算、新年度活動計画案と予算案を審議し、それぞれ全会一致で認めた。

 活動計画には、就農サポート講座での講師活動ほか県農業士等連絡協議会県外視察研修(滋賀)。県農業大学校先

進農家派遣実習の受け入れ、資質向上研修会開催などを盛り込んだ。

 予算は約35万円。収入は会費11万7000円、助成金20万円などで構成。活動費10万5000円、旅費17万円を

支出に組んだ。

 総会終了後は、研修会を開き、指導農業士の役割等について認識を深めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2025年6月4日(水)9:00
9:00

8月就航を市に報告/台北-下地島

スターラックス航空日本支社長   台北(桃園)-宮古(下地島)線を8月22日から就航させる、スターラックス航空日本支社の王雲翔支社長は3日、下地島エアポートマネジメントの鶴見弘一社長らと共に市役所を訪れた。砂川朗副市長に就航を報告し、台湾と宮古島、双…

2025年5月29日(木)9:00
9:00

24年度旅客数、過去最高に/下地島空港

年間49万6000人が利用/前年度実績を17%上回る   第20回下地島空港活性化協議会(会長・嘉数登市長)が28日、市役所で開かれた。同空港や宮古圏域の活性化に向けた施策の協議や同空港の現況などについて意見交換などが行われた。下地島空港の現況では2…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!