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産業・経済
2018年7月14日(土)8:58

優良種導入し改良へ/市山羊生産組合が初総会

もうかる経営へ意欲/新組合長に長濱さん


18年度事業計画案などについて事務局から説明を聞く組合員=13日、市役所上野庁舎

18年度事業計画案などについて事務局から説明を聞く組合員=13日、市役所上野庁舎

 今年3月に設立された宮古島市山羊生産流通組合の初めての通常総会となる2018年度総会が13日、市役所上野庁舎で開かれた。18年度の事業計画案と収支予算案、新役員選任案について審議し承認した。新組合長には長濱国博さん(48)=伊良部=が就任した。長濱新組合長は優良種ヤギを導入し品種改良をすることで「生産農家がもうかる経営」を目指したい考えを示した。

 3月27日に設立、発足した同組合は暫定的な役員を選任し、6月7日にJAおきなわ山羊生産振興協議会に加盟した。同29日まで正式組合員の募集を行ってきた結果、32人の組合員でスタートすることとなった。

 18年度事業計画案では、同協議会と連携しながら、ヤギの改良を行い1頭当たりの肉量増加を図ることを目的として県が実施する「おきなわ山羊改良基盤整備事業」を活用した品種改良に取り組む方針を掲げている。

 18年度収支予算案の歳入では、初年度で市への補助金要求が間に合わなかったことから、組合費3000円の組合員数分9万6000円を計上している。次年度は市へ予算要求を行い補助金獲得を目指す方針。

 総会では、事業計画案と予算案を原案通り承認。役員選任では理事5人、監事2人、顧問3人、事務局長と事務局各1人とする事務局案を承認した。

 その後、いったん総会を休憩として役員会を開催。役員の互選により理事から長濱さんを組合長に、砂川勇人さんと砂川寛裕さんを副会長に選任した。

 再開した総会で長濱組合長は「宮古のヤギは改良が必要。JAおきなわ山羊生産振興協議会に加盟しているので素晴らしい品種を導入して改良し、生産農家がもうかるような経営の仕方の確立に頑張っていきたい」と決意を述べ、会員に協力を呼び掛けた。

 新役員は次の通り。(敬称略)

 【組合長】長濱国博【副組合長】砂川勇人▽砂川寛裕【理事】砂川敏行▽来間正博【監事】喜屋武隆▽新里聡【顧問】友利勝彦▽稲嶺修▽荷川取努【事務局長】川満秀盛【事務局】知花悟


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