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産業・経済
2018年8月2日(木)8:59

荷川取さん3部門で入賞/市畜産共進会

出品35頭を厳正審査/牛の絵の展示会も開催


各類の優秀賞3頭を決めた市の畜産共進会=1日、JAおきなわ宮古家畜市場

各類の優秀賞3頭を決めた市の畜産共進会=1日、JAおきなわ宮古家畜市場

 宮古島市の畜産共進会が1日、JAおきなわ家畜市場で行われ、出品35頭が厳しい審査を受けた。この結果、下地の荷川取広明さん所有の「りょうこ」号など12頭が優秀賞を受賞。荷川取さんは計3部門で入賞した。各類の優秀3頭は今月下旬に開かれる地区共進会に出品される。今回は子どもたちが描いた牛の絵も展示され、多くの親子が来場して力作を鑑賞した。

 畜産共進会は、優秀な母牛保留の推進と飼養管理技術の向上を図り、肉用牛経営の安定に資することが大きな狙い。農業振興会が主催する宮古地区畜産共進会の選抜も兼ねている。

 開会式で実行委員長の下地敏彦市長は「地区共進会の代表牛を選ぶ重要な共進会になる。日ごろの飼養管理技術をしっかりと披露してほしい」と呼び掛けた。

 この後審査を開始。審査員が35頭を一頭一頭厳しく見て回り、時には出品牛に直接触れて体高や体積、栄養度、体上線(背線)などをチェックしながら各類の上位入賞牛を決めた。

 若雌の1類と2類、成雌の1類で優秀賞を獲得した荷川取さんは「それぞれ戦える牛に仕上がった」と牛の状態の良さを挙げた。その上で「宮古地区共進会を突破し、県の共進会で宮古島市として団体賞を取ることが目標。みんなで協力して実現させたい」と県共進会に向けて意欲を語った。

 今回の共進会は趣向を凝らし、子どもたちが描いた牛の絵の展示会も同時に開いた。会場には多くの親子が来場し、子どもたちの力作104点を鑑賞した。

 フラの発表やクイズ大会も開催。来場者はさまざまなイベントに参加しながら宮古島の肉用牛について理解を深めていた。

 各類優秀賞は次の通り。

 【若雌第1類】伊山和吉(平良)ゆりこ号▽松川晋(城辺)れいな号▽荷川取広明(下地)りょうこ号
 【若雌第2類】下地英雄(平良)みくにあき号▽砂川雅一郎(城辺)あゆみ号▽荷川取広明(下地)ひまわり号
 【成雌第1類】下地史彦(平良)はなちゃん号▽荷川取衛(城辺)ともこ号▽荷川取広明(下地)なつこ号
 【成雌第2類】農業生産法人大海(上野)たいかいそら号▽下地文男(下地)やすか4号▽砂川健治(同)わかな号


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