「一戦ごとに成長」

ＫＹＦＡ九州女子フットサル大会県予選で準優勝したＵＮＩＴＹＭＩＹＡＫＯのメンバーと関係者＝20日、宮古空港

　女子フットサルチームのＵＮＩＴＹ　ＭＩＹＡＫＯは、セルラーパーク那覇で開催されたＫＹＦＡ第15回九州女子フットサル選手権大会県予選（主催・県サッカー協会）に出場し準優勝という成績を収めて20日、帰島した。空港ロビーには関係者などが「準優勝おめでとう」の横断幕で出迎えて祝福した。

　ＵＮＩＴＹ　ＭＩＹＡＫＯは中学生や高校生、一般で構成されるクラブチームで５年前から活動している。

　大会の予選リーグで３－０リオルース、14－１八重山高女子フットサル部と退け決勝戦へと勝ち上がった。決勝は４－６でＲｅａｌ　０６９に惜敗したが初参加の大会で準優勝に輝いた。

　豊見山智信監督は「チームは一戦ごとに成長した。決勝では無敗のチームを苦しめて、よく頑張った」とたたえた。

　中平未希キャプテンは「悔しい、優勝したかった。思ったよりいい勝負ができた」と話した。