04/19
2024
Fri
旧暦:3月11日 先勝 癸 穀雨
政治・行政
2018年10月1日(月)8:56

「弔い合戦になってしまった」/佐喜真宮古連合支部・下地市長

佐喜真氏の敗戦についてコメントを述べる下地市長=30日、自民党宮古支部

佐喜真氏の敗戦についてコメントを述べる下地市長=30日、自民党宮古支部

 30日午後9時35分ごろ、テレビで玉城デニー氏の「当確」が報道されると、自民党宮古支部の事務所に訪れていた佐喜真淳氏の支持者らからは「信じられない」「本当に負けたの」など、驚きと落胆の声が聞かれた。

 佐喜真氏を支援する「沖縄の未来をひらく県民の会」の宮古連合支部長の下地敏彦市長は「負けたことは驚きでしかないが、県民の民意なので真摯に受け止めたい」と述べた。

 選挙戦については「やはり、前県知事の翁長さんの『弔い合戦』という位置付けになったことが難しかったと思う」との見解を示した。

 玉城新知事に対しては「しっかりと県全体の振興発展、特に離島の振興については目配り、気配りをしてほしい」と訴えた。

 また、県内の保守系9市長でつくる「チーム沖縄」の会長として、今回選挙の受け止めについては「辺野古の問題で国と激しく対立するのか、それとも折り合いをつけるのかで沖縄における施策は変わると思う。地方自治体の長としては地方自治体に対する支援策はこれまで通り、しっかり支援してもらえればありがたい」述べた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!