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2018年10月10日(水)8:55

滞空時間の長さ競う/折り紙ヒコーキ大会

2つの大会で熱戦が展開された折り紙ヒコーキ大会=8日、JTAドーム宮古島

2つの大会で熱戦が展開された折り紙ヒコーキ大会=8日、JTAドーム宮古島

 第14回折り紙ヒコーキ宮古島大会(共催・宮古島活性化委員会、折り紙ヒコーキ協会宮古島支部)と第2回JAL折り紙ヒコーキ全国大会(主催・折り紙ヒコーキ協会、特別協賛・日本航空)の宮古島地区予選が8日、JTAドーム宮古島で開催された。

 この日の午後から行われた同地区予選では小学生以下の部で平安山英劉君(城辺小4年)。一般の部(中学生以上)で山里温夢さんがそれぞれ優勝し、来年4月に東京で開催される全国大会のキップを手にした。

 また、午前中に開催された宮古島大会には、50組の親子が出場。お互いに協力し合いながら完成させた自慢の紙飛行機で滞空時間を競い合った。

 鏡原幼稚園の運天大翔君は「紙飛行機を飛ばすのはとっても楽しい。頑張って優勝したい」と笑顔で話した。

 父親の隆樹さん(36)は「紙飛行機を普段折ることがないので難しい。昔の記憶をたどりながら何とか折っている。きょうは親子で楽しい時間を過ごしたい」と話した。

 両大会ともに紙飛行機の滞空時間の長さを競うもので、折り紙ヒコーキ宮古島大会は小学生以下の親子ペアが対象。

 JAL折り紙ヒコーキ全国大会宮古島地区大会は、小学生以下の部と一般の部(中学生以上)の2部制で、通常は都道府県大会優勝者が全国大会への出場権を得るが、宮古島地区予選の各部優勝者は、県大会を経ずそのまま全国大会へ派遣される。

 2大会の結果は次の通り。

 【親子折り紙ヒコーキ大会】
 ▼滞空時間部門(親子)
 ▽優勝=平安山英劉(城辺小4年)・恵利香組(21秒78)▽準優勝=國吉檜杜(東小6年)・めぐみ組(12秒06)▽3位=仲宗根けい(久松小2年)・エリ組(10秒82)
 ▼個人賞
 ▽1位=平安山莞吹(城辺小6年、15秒44)▽2位=平安山英劉(城辺小4年、9秒)▽3位=國吉檜杜(東小6年、8秒72)
 【全国大会地区予選・個人】
 ▼小学生以下の部
 ▽優勝=平安山英劉(城辺小4年、14秒19)▽2位=平安山莞吹(同6年、8秒91)▽3位=國吉檜杜(東小6年、5秒31)
 ▼一般の部
 ▽優勝=山里温夢(16秒72)▽2位=平安山裕作(12秒53)▽3位=長田敦史(11秒88)


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