04/17
2024
Wed
旧暦:3月8日 仏滅 庚 
スポーツ
2018年12月20日(木)8:58

知念、花城君が県制覇/宮工ボクシング部

川満君準V、斉藤君3位


大会で好成績を残した(左から)花城君、知念君、斎藤君、川満君、知念健次監督=18日、宮古空港

大会で好成績を残した(左から)花城君、知念君、斎藤君、川満君、知念健次監督=18日、宮古空港

 第55回県高校ボクシング選手権大会が18日まで、沖縄水産高校体育館で行われ、宮古工業高校ボクシング部の知念篤輝君(3年)がフライ級で優勝、花城怜音君(同)がバンタム級で優勝するなど、高校最後の大会で有終の美を飾った。川満克己君(同)がライト級で準優勝、斎藤豪人君(同)がバンタム級で3位に入った。

 4人は18日に帰島。宮古空港には保護者や学校関係者が出迎えた。金城透校長は「おめでとう。生徒、職員がみんな喜んでいる。大学生活、社会に出ても練習で培った根性、チャレンジ精神があれば乗り越えられる」とたたえた。

 知念君は「ボクシングから一時離れたが、監督が戻しくれた。みんなと練習できて、優勝という結果で恩返しできてうれしい」と喜びを語った。

 初優勝の花城君は「ずっと3位だった。最後の最後で優勝できて良かった。自分一人の力ではなく、支えてくれた監督、仲間、家族のおかげ」と感謝した。

 川満君は「決勝で負けたが、この経験を今後生かしたい。3年間ともにした監督、家族、チームメイトに感謝している」と話した。

 斎藤君は「3位は悔しい。課題も見つかったので、大学でもボクシングを続けて優勝したい」と前を向いた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

2024年4月7日(日)8:52
8:52

大会まで1週間/歓迎ゲート完成

本番へ気合十分 第38回全日本トライアスロン宮古島大会まで残り1週間-。本番を控え、島内の各コースでは試走するトライアスリートの姿が多く見られた。開会式・表彰式の会場となるJTAドーム宮古島には「歓迎ゲート」がお目見え。ランやバイクのコース沿いには応援幕が設置…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!