かりゆし５８など出演

根間代表（左から２人目）と佐久田さん（同４人目）らが下地市長（中央）に「宮古島冬まつり」の開催を報告した＝９日、市役所平良庁舎

　Ｍｙａ－ｈｋＬＡＢ・の根間玄隆代表らが９日、市役所平良庁舎を訪れ下地敏彦市長に「宮古島冬まつり＃宮古島をアップデートせよ」の開催を報告した。同イベントは２月10日にＪＴＡドーム宮古島で行われる。学生を中心に宮古島を盛り上げていこうと企画され今年が初開催となる。

　宮古高校２年生の佐久田樹里さんが「宮古島冬まつり」の三つの魅力として「閑散期の宮古島の２月を盛り上げるおまつり」、「沖縄県出身の人気バンド『かりゆし58』や地元のアーティスト、団体の出演」、「学生考案の宮古島限定地域通貨『マリンコイン』でゲームなどが楽しめる」と下地市長にイベントの内容を紹介した。

　根間代表は「思いついたことを形にすることをコンセプトとしている。２月のイベントとして定着するように頑張って成功させたい」と話した。

　下地市長は「楽しみながらみんなで作り上げるのはいいこと。若い人が興味を持ちそうなイベント。頑張ってほしい」と述べた。