12/02
2024
Mon
旧暦:11月1日 大安 己 
スポーツ
2019年1月22日(火)8:57

平良男子、団体V4/県中学新人卓球

個人単でも男女優勝


男子団体で4連覇を達成した選手たち。右から2人目は女子個人優勝の宮國=21日、宮古空港

男子団体で4連覇を達成した選手たち。右から2人目は女子個人優勝の宮國=21日、宮古空港

 2018年度県中学校新人卓球選手権大会兼第20回全国中学選抜卓球大会県予選が19、20日、県総合運動公園体育館で行われ、平良が男子団体(牧志侑武、本村凌、方永志、与那覇礼夢、平良侑也、斉藤総太)で4連覇を達成した。男子単は牧志侑武(2年)が制覇。女子は宮國悠乃(同)が2連覇し、団体、個人ともに優勝を独占した。男子チームは、九州中学選抜卓球大会(4月20日、熊本県)に派遣される。

 選手たちは21日に帰島。宮古空港では、保護者や学校関係者らが出迎えた。

 男子団体に出場した部長の本村凌は「予選では中城に敗れたが決勝でリベンジして優勝できたのでうれしい」と喜びを話した。

 男子個人単で優勝した牧志は「自信はあまりなかったので、優勝は素直にうれしい。練習の成果は半分ぐらいしか出せなかったが、攻めたのが良かった」と勝因を分析した。牧志は男子団体にも出場しており、個人単の優勝で2冠を達成した。

 女子個人単で連覇を果たした宮國は「去年も優勝していたので、今年も優勝したいという気持ちで頑張った。決勝では危ない場面もあったが、そこを堪えて優勝できたのでうれしかった」と語った。

 高江洲孝史監督は「4連覇が懸かっているプレッシャーの中で、選手たちは良く頑張った。女子については全く心配していなかった」と選手たちの活躍をたたえた。

 同大会には、男子団体に39校、個人に480人、女子個人には375人がエントリーした。平良は女子団体には出場していない。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年11月22日(金)9:00
9:00

宿泊税、県民にも課税へ

県検討委、税率2%で上限設定   【那覇支社】宿泊税の導入に向けた第3回観光目的税の導入施行に関する検討委員会が20日、県庁で開催され、税率2%で上限を2000円とし、県民にも課税する方針を確認した。離島住民が観光目的でなく宿泊するケースについては、…

2024年11月21日(木)9:00
9:00

宮古島北部の魅力PRへ

ローカル体験提供プログラム きょうからサービス開始/沖縄トヨタなど   沖縄トヨタ自動車(本社浦添市、野原朝昌代表)はこのほど、観光庁の「地域観光新発見事業」に採択されたことを受け、トヨタ・コニック・プロ(本社東京、山下義行社長)と宮古島観光協会(吉…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!