04/26
2024
Fri
旧暦:3月17日 先勝 己 
イベント スポーツ
2019年4月7日(日)8:58

歓迎ゲートお目見え/トライ本番まで1週間

開会式・表彰式の会場にお目見えした「歓迎ゲート」=6日、JTAドーム宮古島

開会式・表彰式の会場にお目見えした「歓迎ゲート」=6日、JTAドーム宮古島

 第35回全日本トライアスロン宮古島大会は14日の開催まで1週間となった。大会には1609人の選手が出場し、スイム3㌔、バイク157㌔、ラン42・195㌔の計202・195㌔に挑戦する。開会式・表彰式の会場となるJTAドーム宮古島には「歓迎ゲート」がお目見え。ランやバイクのコース沿いには応援幕が設置され、大会ムードを高めている。

 大会は午前7時から下地の与那覇前浜ビーチでスイムをスタートする。バイクは三つの大橋(池間、伊良部、来間)を渡り、島を約1周半し、ランは市陸上競技場付設マラソンコースで実施する。制限時間は午後8時30分までの13時間30分となる。

 総合2連覇中のキャメロン・ブラウン(ニュージーランド)は欠場。男子は前年総合2位の戸原開人(29)=神奈川県=ら、女子は2連覇中の鷲津奈緒美(34)=同=らを軸に、優勝争いが展開される。

 11日午後1時からは選手登録の受付が始まる。12日には競技者説明会が行われた後、午後7時からは開会式・ワイドーパーティーが開催される。13日には、バイクスタート地点の宮古島東急ホテル&リゾーツでバイクが預けられる。

 競技コースとなる道路には交通規制を知らせる看板が設置され、注意を促している。沿道に色とりどりの花が植えられ、大会に彩りを加えている。地域住民らも清掃活動を実施するなどして、美しいコースで選手を迎え入れる。

 大会1週間前となり選手も軽めの練習で調整した。9回目の出場となる奥平直子さん(46)は「平常心で臨みたい。毎年、レースに遅刻する夢を見る。今年はその夢を見ずに大会を迎えたい」と笑顔で話した。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月21日(日)8:54
8:54

「宮古横丁」がプレオープン/観光スポットに期待

ホテルアートアベニュー 平良西里にあるホテルアートアベニュー(旧ホテル共和別館)の1階に、タイ料理など7店舗が入る「宮古横丁」が19日、プレオープンした。経済団体や観光団体など関係者らが盛大に開業を祝った。

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!