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社会・全般
2019年5月10日(金)8:56

きょうから「愛鳥週間」/宮古は重要な中継地

羽づくろい後に羽をのばすアカショウビン=4月28日、大野山林

羽づくろい後に羽をのばすアカショウビン=4月28日、大野山林

 宮古島市内の雑木林では夏鳥の代表格アカショウビンが「キョロロロロ-」とさえずり、鳥たちが島を彩る季節を迎えている。宮古諸島は、渡りの途中に利用する重要な中継地でもある。10日から16日までは「愛鳥週間」。

 鳥類も繁殖や子育てに忙しい。全国で週間にちなんだ催しなどが行われる。市史編纂委員自然部会長で宮古野鳥の会顧問の久貝勝盛氏は「宮古島の自然は野鳥にとって極めて重要な位置付けで、人も自然から離れて生活はできない。野鳥を守ることは自然を守ることにつながる。鳥類が生息、繁殖できるような自然環境は人にとっても重要」と強調する。

 愛鳥週間は野鳥保護のために設けられた週間で、1950年に5月10日から16日までの7日間とした。期間中は野鳥を通してそれを取り巻く自然の大切さを知り、広めていくことなどを目的としている。


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