第46代ミス宮古島が抱負/夏まつりで発表
海、民謡、自然伝えたい
宮古島夏まつり2日目の21日、第46代ミス宮古島の発表会が公設市場前特設ステージで行われた。ミスサンゴの小松里紗さん、ミスティダの下地菜奈さん、ミスブーゲンビレアの真壁那弥さんの3人が初めてお披露目された。3人は宮古島の魅力を国内外にPRしていく決意を語った。
はじめに第45代ミスが紹介された。ミスサンゴの友部湖衣子さん、ミスティダの武富澪さん、ミスブーゲンビレアの下地千都勢さんがステージに上がると、会場に集まった市民や観光客がねぎらいの拍手を送った。
この後、子供と母親向けのブランド「SA・LAND」の長濱紗羅さんがデザインしたコスチュームを身にまとった第46代ミス宮古島が登壇。宮古島の海をイメージしたエメラルドグリーンのコスチュームで公務に当たる決意を話した。
小松さんは「宮古島は山も川もなく、どこからでも見える地形と海が魅力。青い海と満天の星空を多くの人に伝えたい」と笑顔だった。
下地さんは「三線の音色の宮古民謡やスポーツアイランドとしての行事などを太陽のような元気で笑顔いっぱいに届けたい」と意気込みを語った。
真壁さんは「緑豊かな自然、宮古ブルーの海、南国フルーツの味などの宮古島の魅力の花を咲かせることができるように頑張りたい」と抱負を話した。