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社会・全般
2019年10月24日(木)8:56

25日にリニューアル開館/パニパニシネマ

視聴環境グレードアップ


25日からのリニューアルオープンで、これまでよりも映画の魅力が体感できるようになった館内=23日、よしもと南の島パニパニシネマ

25日からのリニューアルオープンで、これまでよりも映画の魅力が体感できるようになった館内=23日、よしもと南の島パニパニシネマ

 9月末から機器設置の作業のため、休館していた「よしもと南の島パニパニシネマ」が25日からリニューアルオープンする。新たな機器設置により、スクリーンと音響がさらにグレードアップし、「重低音増強シネマ」として生まれ変わった。

 音響は、重低音の増強で従来よりも音の厚みが増し、館内全体を包み込むサウンドは、見るものに臨場感を感じさせ、作品の魅力をさらに際立たせることができるという。

 また、新しくなったスクリーンに映像を映し出す映写機のランプも、従来よりも明るいランプに変更した。

 そのほかにも、男女のトイレと手すりも改修したが、予定していたロビーの改修工事は台風の影響などもあり、今回は実施できなかったという。

 今回の改修について同館では「大きな映画館では映像、音響についてどんどん力を入れている。私たちも小さな映画館だが見に来てくれる人のためにやれることはやっていきたい」と話した。

 25日からは、ワンピース、仮面ライダーなどの子供向けの映画が上映される。

 さらに、11、12月には「ターミネーター-ニュー・フェイト-」「アナと雪の女王2」「スターウオーズ-スカイウォーカーの夜明け-」が、迫力のサウンドでの上映を予定している。

 同館は「映画制作者の思いもあるので、上映する私たちもその思いに応えるためにより良い上映環境にしたいと思っている。今回の改修でさらに映画を楽しんでもらえると思うので映画を見に来てほしい」と呼び掛けた。


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