10/03
2022
Mon
旧暦:9月8日 仏滅 己 
環境・エコ
2019年10月31日(木)9:00

エアコン設置で利用促進へ/市街地型エコハウス

市、宿泊者要望に対応/条例改正で連泊も可能に


利活用の促進を目指して条例の改正やエアコンが設置された市街地型エコハウス=根間地区

利活用の促進を目指して条例の改正やエアコンが設置された市街地型エコハウス=根間地区

 伸び悩む市街地型エコハウスの利用状況を踏まえ、市エコアイランド推進課では、設置および管理に関する条例をこのほど改正し、これまで1泊のみの利用を4泊まで連泊ができるようにしたほか、宿泊者から要望の強かったエアコンも設置した。省エネを掲げるエコハウスへのエアコン設置に疑問の声もあるが、利活用の促進に向けて新たな展開となっている。

 地域の気候風土や敷地の条件、住まい方に応じて自然エネルギーを最大限に活用し、環境に負担をかけない方法で建てられるのがエコハウスの基本だ。

 環境省の100%補助を受けて10年前に建てられた市街地型エコハウスは、通気性などを考慮して自然の風で心地よく過ごすことを目指し、これまでエアコンは設置されていなかった。

 しかし、市街地型が建設された根間地区は繁華街に隣接していることもあり、最近は観光客も増加して夜中まで騒がしいという。 

 そうしたことから、窓を開けるとうるさく、閉めると通気がなくなり、暑くて眠れないという声が宿泊者から同課に寄せられていた。

 エアコンの設置については、市議会の9月定例会で設置費用46万8000円の補正予算が可決されてすでに設置工事が完了。11月からの稼働を予定している。

 また、9月定例会では条例改正案も可決され、これまで連泊が不可だったが、4泊まで可能になり、5泊以上の場合は申請が必要となっている。

 宿泊料金は、大人(16歳以上)が1000円から2000円に、子ども(0~15歳)は500円が1000円にそれぞれ増加する。

 また、宿泊申請についても宿泊希望日の10日前までに使用許可を申請する必要があったが、5日前までに変更となった。

 これまで宿泊は、平日の月曜~木曜日に限られていたが、今回の改正でその条件はなくなった。しかし、対応する職員が不在ということもあり、土・日曜日や祝祭日のチェックインとチェックアウトはできない。

 改正された条例の施行は来年1月1日からで、同課では今後、同施設の指定管理者制度導入についても検討するとしている。

 同課によるとここ数年の利用状況は、16年度は宿泊がわずか4件、見学者数件。しかし、17年度からは少し持ち直して宿泊が29件、見学者数は85件。18年度は宿泊が件、見学者数は138件となっているが、利用状況は厳しい数値となっている。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年10月1日(土)9:00
9:00

全会一致で開催に賛成/第37回トライ大会

専門委、要項案を確認/14日の総会で決定へ   第37回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回専門委員会が30日、市役所で開かれた。各専門部長が2023年4月16日開催とする大会要項案について確認。全会一致で賛成した。同実行委員長の伊川秀樹副市長は「…

2022年9月29日(木)8:57
8:57

まもる君の割り箸配布/宮古島署

食堂などへ1万本、交通ルール訴え   宮古島警察署(仲宗根宗信署長)の交通安全箸渡し作戦が28日、市内の飲食店など16店舗で行われた。仲宗根署長ら署員と宮古島地区交通安全協会(友利勝一会長)、地域交通安全活動推進委員ら約25人が、宮古島まもる君がデザ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!