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社会・全般
2019年12月8日(日)8:59

34代部長に松本さん再任/観光協会青年部臨時総会

「足元見詰め模索」と抱負


第34代青年部長選出について審議する臨時総会=7日、市内レストラン

第34代青年部長選出について審議する臨時総会=7日、市内レストラン

 宮古島観光協会青年部は7日、市内レストランで臨時総会を開催し、2019年第33代青年部長の松本弘次さん(43)を第34代青年部長に再任した。1月17日開催予定の同協会総会で承認を受けた後、正式に就任する。任期は1月から12月までの1年間。松本さんは「無理せずに今、私たちにできること、これから伸ばせることを足元を見詰めながら議論していきたい」と抱負を語った。

 那覇市出身。宮古に来て24年目で、現在は居酒屋「松本」の店主。これまで、青年部副部長やトライアスロン応援バスツアー運営委員会委員長を務め、19年に33代青年部長となった。

 続投となる松本さんは「発展途上の宮古島の発展するスピードが速くどのような活動をするか模索する1年だった。また、観光客は伸びているが各企業で人手不足の中、青年部員を集めることは大変だった」と今年を振り返った上で「来年はオリンピックもあり、どういった絡みになるのか分からないが、足元を見つめてやっていく。無理をせず伝統と文化を守りつつ、バブルといわれている宮古島の取り組みをみんなと議論しながら次につながる取り組みをしていきたい」話した。

 今年大きく観光面で変化のあった下地島空港ターミナルの開業を受けての外国人観光客への活動に向けては「親会があっての青年部なので各企業にいる青年部のメンバーがそれぞれのポジションで海外の人たちにPRできたらと思う。青年部としてはまだどういった動きをしていくか模索しながらやっていきたい」と話した。


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