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2020年1月11日(土)9:00

本番まであと100日/第36回トライアスロン

関係者が残暦板除幕/安全な大会運営へ一丸


大会まで「あと100日」を示す残暦板の除幕を行う下地大会長(左から4人目)ら関係者=10日、市役所平良庁舎前

大会まで「あと100日」を示す残暦板の除幕を行う下地大会長(左から4人目)ら関係者=10日、市役所平良庁舎前

 4月19日に開催される第36回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市ほか)の100日前残歴板除幕式が10日、市役所平良庁舎前で行われ、大会実行委員会および競技委員会、協賛各社の関係者らが出席し、今大会が間近に迫ったことをアピールするとともに、大会成功を祈念し、安全、安心な運営に向けて決意を新たにした。

 大会長を務める下地敏彦市長は「これまでも36回大会へ向けて準備を進めてきたが、もう一度気を引き締め直して安心、安全な大会に向けて頑張っていきたい。これまでの大会を振り返っても常に成功している。今大会も皆さんの協力をいただきながら安全安心な大会にしていきたい」と安全な大会運営に意欲を示した。

 続いて砂川恵助競技委員長が「伊良部島と伊良部大橋がコースから外れたほか。池間島周辺や上野庁舎手前、下地神社の手前などもコース変更となっている。今までにないコースとなる。今年は東京オリンピック・パラリンピックの年。宮古島のトライアスロンで全国へ感動を与えてオリンピックに結び付けよう。皆さんにさらなる協力と支援をお願いしたい」と述べた。

 協賛各社を代表して日本トランスオーシャン航空宮古支社の小堀健一支社長が「第1回大会は申し込み308人だった。今や申し込みが3000人前後となる大会となっている。初回から協賛させていただいていることに感謝している。今年の大会が無事、成功に終わることを皆さんとともに祈念している」とあいさつした。

 この後、下地大会長ら関係者が残暦板を除幕。「あと100日」の文字が示されると拍手が上がった。最後は山里雅彦市議会議長の音頭で乾杯をして36回大会の成功を祈願。安全、安心な大会運営に向けてそれぞれ決意を新たにした。

 第36回大会は4月19日午前7時号砲。国内47都道府県と国外から計1700人が出場してスイム3㌔、バイク150㌔、ラン42・195㌔の過酷なレースに挑む。


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