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社会・全般
【ニュースウィークリー】1月5日~1月11日
新春恒例の初競り活況/宮古島漁協
宮古島漁業協同組合の魚市場で4日、新春恒例の初競りが行われた。約20年ぶりに魚介類を入れた競り用かごが230個並び、総量1800㌔以上が上場されて活気づいた。ご祝儀相場のキロ単価はイセエビが7100円の最高値で競り落とされた。(1月5日掲載)
家内安全を祈願、家族連れで初詣/宮古神社
2020年がスタートした1日、宮古神社には多くの家族連れや観光客らが初詣に訪れ、家内安全や商売繁盛などを祈願した。同神社によると元日には約8000人。三が日で約1万5000人の参拝客が訪れた。(1月5日掲載)
新成人610人誓い新たに/宮古島市で成人式
2020年宮古島市成人式が5日、マティダ市民劇場で開かれ、610人(男性322人、女性288人)が門出を迎えた。二十歳の決意発表では新成人の代表が「愛と夢を持って新しい時代を切り開こう」「宮古島出身の誇りを忘れず、まい進しよう」などと発表した。(1月6日掲載)
新春の集いに各界から600人/宮古島市主催
「新庁舎を中心とした新しい都市計画をつくる」-。宮古島市主催の2020年新春の集いが6日、市内のホテルで開かれ、各界から約600人が参加した。下地敏彦市長は新年のあいさつで「新たな時代への旅立ち」として、現在の都市計画を年末に移転を予定している市庁舎を中心とした計画につくり変えることを明言した。(1月7日掲載)
新エネモデルで経産大臣賞受賞/宮古島市など
宮古島市などが進めている「再エネサービスプロバイダ事業」が新エネルギー財団が主催する2019年度新エネ大賞の先進的ビジネスモデル部門で経済産業大臣賞を受賞した。(1月8日掲載)
宮糖、沖糖がキビ操業開始/品質上々
宮古製糖城辺工場と沖縄製糖宮古工場が7日、2019-20年期の操業を開始した。関係者らが多数集い、期間中の無事故無災害を願った。宮古地区の全工場が稼働し、本格的なサトウキビ収穫シーズンに突入した。初日の平均糖度は沖糖が基準糖度帯(13・1~14・3度)を上回り、宮糖は基準に達するなど好スタートを切った。(1月8日掲載)
野菜の高値祈願、生産農家初荷式/野菜・果樹連絡協
宮古地区野菜・果樹生産出荷連絡協議会の2020年初荷式が8日、平良西里のJAおきなわ宮古地区農産物集出荷場で行われた。農家をはじめ農業・運送関係者らが出席し、これから本格的に始まる冬春季野菜の順調な生産や高値販売、安全な輸送などを祈願した。(1月9日掲載)
うるま市で豚コレラ確認/県内発生34年ぶり
県は8日、うるま市の養豚場で豚やイノシシの伝染病の豚コレラ(CSF)に感染した豚が確認されたと発表した。同日午前9時から県庁で「県特定家畜伝染病防疫対策本部会議」を開いて発生状況の報告を行ったほか、2農場の1813頭の殺処分を決定するなど拡大防止に対策を確認した。県内での発生は34年ぶり。(1月9日掲載)
宮古産メロン出荷が本格化/JAおきなわ
宮古島産メロンの出荷が本格化している。JAによると、今期の果実は肥大期の気象条件に恵まれずやや小ぶりだが、品質は良く各地から引き合いが強い。9日にはJAおきなわ宮古地区農産物集出荷場で目ぞろえ会があり、生産者が各等級の規格と基準を確認しながら高品質取引を期待した。(1月10日掲載)
トライまで100日、安心運営へ決意/残暦板除幕式
4月19日に開催される第36回全日本トライアスロン宮古島大会の100日前残暦板除幕式が10日、市役所平良庁舎前で行われ、大会実行委員会および競技委員会、協賛各社の関係者らが出席し、今大会が間近に迫ったことをアピールするとともに、大会成功を祈念し、安全、安心な運営に向けて決意を新たにした。(1月11日掲載)
日曜休業進む人手不足背景/宮古給油所
島内で6カ所のガソリンスタンドを展開する宮古給油所は12日から第1SS(北給油所)の日曜休業に踏み切る。背景に深刻な人手不足がある。同社はすでに福里SS(城辺)、第2SS(南給油所)を日曜休業としており、砂川SS(城辺)は2018年から全面休業している。(1月11日掲載)