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社会・全般
2020年1月14日(火)8:54

【行雲流水】(歌うみやこ少年少女合唱団)

 『みやこ少年少女合唱団歌』(作詞・作曲佐渡山力)。「花と緑の島が嶺に/明るい歌声こだまする/歌うよろこび誇らしく/集う我らはマティダの子/伸びゆくみやこ少年少女合唱団」

▼みやこ少年少女合唱団(団長・宮國貴子)の第42回定期演奏会が1月12日(日)、マティダ市民劇場で開催された。オープニングに団歌が力強く歌われ、つづく第Ⅰ部ハートオブミュージックでは最初に〈NHK〉2020応援歌『パプリカ』が歌われた。「パプリカ、花が咲いたら/晴れた空に種を蒔こう/ハレルヤ、夢をえがいたら/心遊ばせあなたにとどけ/かかと弾ませこの指とまれ」

▼70人余の団員が清楚な姿で歌い、時に歌に和したパフォーマンスがかわいらしく清らかであった。そして、次々に歌われる歌は、自然やふるさと賛歌、友情の喜び、大きく描く夢や理想に満ちていた

▼スライドショーがあり1年間のさまざまな活動が紹介された。その中には沖縄県少年少女合唱祭宮古島大会があり、県内合唱団のほか台湾の合唱団との交流もあった

▼第Ⅱ部では、楽聖ベートーベン生誕250年を記念して、合唱組曲「よろこびハーモニー」が演じられた。ベートーベンの生涯を語り、交響曲等の主題からの旋律にのせて歌詞が創作され、歌われた

▼最後に7人の卒団式が行われ、一人一人が紹介され、団長から卒団証が手渡された。そして、エンディングに『つばめのように』が歌われた。-「高く、強く、たくましく、空をめざして、いつの日にか、輝ける未来(あした)を探しにゆこう」。(空)


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