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イベント
2020年2月18日(火)8:55

体験ブースなど多彩に/宮古島冬まつり

ライブで宮古の冬盛り上げ


大人から子どもまで一緒になって楽しめる体験ブースもにぎわった=16日、JTAドーム宮古島

大人から子どもまで一緒になって楽しめる体験ブースもにぎわった=16日、JTAドーム宮古島

 「第2回宮古島冬まつり」(主催・ミャークラボ)が16日、JTAドーム宮古島で行われた。元THE BOOMの宮沢和史さんや宮古島出身のアーティストYAASUUさんのライブ、宮古島のB級グルメのグランプリ「第3回宮古島うまむぬ杯」の決勝、20店舗のグルメ、スイーツ、物販店による屋台村など多彩な催しが用意され、来場者たちを楽しませた。

 同まつりは入域観光客数が落ち込む2月の閑散期に、宮古島を盛り上げようと学生を中心に企画したもので、今回が2回目となる。会場にはミャークラボ学生メンバーが考案した20種類の体験アクティビティを含む約30以上のブースが設置され、来場者はさまざまな体験を楽しんだ。

 舞台イベントのオープニングを飾ったのは、平良中学校と宮古高校の吹奏楽部。その後、宮古高校書道部によるパフォーマンス、プアエナ宮古によるダンスショーも行われ、宮沢さんやYAASUUさんのライブでは盛り上がった。

 ミャークラボの代表を務める根間玄隆さんは「冬のイベントとして確立したい。子どもから大人まで一緒に楽しめる形の新しい祭り。多くのアクティビティのブースも準備し、体験して楽しみ、学べる取り組みとしたい」と話した。

 来場した君島姫菜ちゃん(4)は「紙飛行機を飛ばして遊んだり、キャビンアテンダントの制服を着て写真を撮ったりといっぱい遊べて楽しい」と笑顔で話し、母の早加さんは「初めて参加したが子供たちが遊びながら学べる良いイベントだと思う」と感想を述べた。


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