10/03
2022
Mon
旧暦:9月8日 仏滅 己 
社会・全般
2020年3月22日(日)8:54

【花は島いろ】垣花正さん(48歳)/フリーアナウンサー

宮古出身だからこそ


垣花正さん

垣花正さん

 【東京支社】フリーアナウンサーの垣花正さんは、平良東仲宗根出身。ラジオのニッポン放送に冠番組「垣花正 あなたとハッピー!」を持ち、TOKYO MXのバラエティー番組「バラいろダンディ」の司会も務めるなど、多彩な活躍を見せている。

 毎週土曜日には、和田アキ子さんとラジオ番組「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」も生放送する大人気の垣花さんは、「これまでの進路に、『宮古出身』というのが大きく影響した」と強調する。

 開口一番、「宮古毎日新聞を中学生の時に配っていた」と語った垣花さん。北小5年の時に授業で壁新聞を作り、「新聞は面白い。新聞に関わりたい」と思って配達を志願した。ただ、「小学生は規定上働かせられないので待って」と言われ、北中入学後に念願の配達を始める。

 紙面をまねてオリジナルの新聞を作り、祖父母に届けることもした。「オチのない四コマ漫画も必ず入れた」と、笑顔で振り返る。人を面白がらせたい、喜ばせたいという「エンターテイナー」の素質は、当時から発揮されていた。

 週末に年下のいとこたちと食事する際には、自分が司会役をして即席のクイズ番組を仕切った。「番組で面白いものがあればテレビを見れば良いんですが、なかったんでしょうね。自分たちでやろうとなった」と語る。

 民放がなく、バラエティー番組を見られない環境が、かえって面白いものへの関心をかき立てた。「バラエティー番組の司会もできるような面白いアナウンサーになりたい」。中学で、こう心に決めたという。

 宮古高校を経て早稲田大学に進学し、萩本欽一さん主宰の「欽ちゃん劇団」に入団して笑いの肝を本人から教わった。その後、ニッポン放送に入社。方言が抜けず、ニュースや広告の読み上げは難しいと判断されたが、「だったら自由にしゃべらせてみよう」と局を代表するトーク番組「オールナイトニッポン」に大抜てきされた。

 ところが、思うように笑いが取れず、1年で番組を降板。「ニュースを読むのも駄目、しゃべりも駄目。1回ゼロになった時に、何かがはじけた。体を張ったリポートとか、髪型をモヒカンにするとか、アナウンサーなのに芸人でもやらないことをどんどんやった。『当たって砕けろ』みたいな芸風が始まったのは、この時」と話す。

 型破りのスタイルが受け、活躍の場を広げた。2019年にフリーになり、テレビにも進出。宮古の友人たちから「見たよ」「すごいね」と言ってもらうのが励みだ。宮古の「アララガマ精神」で、かつて目指した「面白いアナウンサー」のさらなる高みを目指し、ひた走っている。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年10月1日(土)9:00
9:00

全会一致で開催に賛成/第37回トライ大会

専門委、要項案を確認/14日の総会で決定へ   第37回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回専門委員会が30日、市役所で開かれた。各専門部長が2023年4月16日開催とする大会要項案について確認。全会一致で賛成した。同実行委員長の伊川秀樹副市長は「…

2022年9月29日(木)8:57
8:57

まもる君の割り箸配布/宮古島署

食堂などへ1万本、交通ルール訴え   宮古島警察署(仲宗根宗信署長)の交通安全箸渡し作戦が28日、市内の飲食店など16店舗で行われた。仲宗根署長ら署員と宮古島地区交通安全協会(友利勝一会長)、地域交通安全活動推進委員ら約25人が、宮古島まもる君がデザ…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!