10/01
2022
Sat
旧暦:9月6日 友引 丁 
社会・全般
2020年6月12日(金)8:59

2カ月で288件受け付け/商工会議所

島内経済の厳しさ浮き彫り/コロナ関連手続き相談


給付金や助成金の申請手続きの相談者が次々と訪れる=11日、宮古島商工会議所

給付金や助成金の申請手続きの相談者が次々と訪れる=11日、宮古島商工会議所

 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で経済活動が停滞する中、資金融資や公的助成金の申請手続きの相談窓口となっている宮古島商工会議所では4月の相談件数が前年比4倍、5月が同3倍となり、島内経済の厳しさを浮き彫りにしている。2カ月のコロナ関連の相談は288件だった。国の大型補正予算が12日にも成立する見通しで、さらに新たな支援策が打ち出されることから、相談窓口の慌ただしさは当面続きそうだ。

 島内の経済活動に新型コロナの影響が出始めたのは2月で、外国クルーズ船の入港、下地島空港への国際線乗り入れがストップ。3月中旬になると観光客数が半減し、緊急事態宣言が出された4、5月はさらに減り、前年の1、2割にまで落ち込んだ。観光客の激減に伴って、宿泊、飲食、運輸、土産品店など多くの業種に大きな影響を与え、経済活動が停滞した。

 商工会議所には影響を受けている事業者からの相談が増加。3月には経済産業省が売り上げが減少した中小企業や小規模事業者に特別貸付枠を設け、公庫のマル経融資(小規模事業者経営改善資金)でも金利引き下げなど緊急対策が打ち出された。また要請によって休業した事業所の雇用を維持するための雇用調整助成金、事業そのものを維持するための持続化給付金などもある。

 これらの助成金や給付金の申請手続きがネットでのオンライン申請のみで、書類も複雑なことから、事業者からの相談が増加している。会議所では人員や窓口を増やして連日対応している。

 4、5月の2カ月の相談状況は特別貸付が86件、融資額9億8000万円。マル経融資のコロナ特別枠で9件、同7700万円を受け付けた。雇用調整助成金の相談は60件、5月21日から始めた持続化給付金は月末までの実質8日間で84件の相談があった。会議所全体の窓口相談は4月が前年比約4倍の883件、5月は同約3倍の775件だった。

 11日に持続化給付金の申請相談に訪れていた事業主は「4月上旬から店を閉めていたので売り上げはゼロ。今月1日から店を再開したが、売り上げはまだゼロ」と苦しい状況を吐露した。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年9月29日(木)8:57
8:57

まもる君の割り箸配布/宮古島署

食堂などへ1万本、交通ルール訴え   宮古島警察署(仲宗根宗信署長)の交通安全箸渡し作戦が28日、市内の飲食店など16店舗で行われた。仲宗根署長ら署員と宮古島地区交通安全協会(友利勝一会長)、地域交通安全活動推進委員ら約25人が、宮古島まもる君がデザ…

2022年9月25日(日)9:00
9:00

家族連れが滑走路ウオーク/宮古空港「空の日フェスタ」

4年ぶり開催に70人参加/化学消防車の放水見学も   9月20日の「空の日」、同20~30日の「空の旬間」に伴う宮古空港「空の日フェスタ」が24日、同空港で行われた。午前6時30分から、滑走路でランウェイウオークが行われ、参加した家族連れら約70人が…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!