10/04
2022
Tue
旧暦:9月9日 大安 庚 
教育・文化
2020年11月10日(火)8:58

宮古地区の3人を表彰/県文化功労者

文化振興に功績


文化功労者で表彰された(右から)宮国さん代理出席の長女・奥平さん、豊見山さん、安谷屋さん=9日、那覇市の八汐荘屋良ホール

文化功労者で表彰された(右から)宮国さん代理出席の長女・奥平さん、豊見山さん、安谷屋さん=9日、那覇市の八汐荘屋良ホール

 【那覇支社】2020年度県文化功労者表彰式が9日、那覇市の八汐荘屋良ホールで開かれ、宮古地区からの、宮国マサ子さん(93)=伝統工芸(苧麻糸手績み)=、豊見山カツ子さん(77)=伝統工芸(宮古上布)=、安谷屋昭さん(84)=文化財保護=の3人を含む15個人が表彰された。

 表彰を受け、宮国さんの代理として出席した長女の奥平ヒロ子さんは「娘として母を誇りに思う。昔から手先が器用で手を使う仕事が好きなので、ここまで続けられたのではないか。高齢ではあるが、本人にやる気と体力があれば手績みの仕事を継続してほしい」と話した。

 豊見山さんは「うれしいの一言しかない。好きな仕事なので良い織物を仕上げて、みんなから喜ばれるのを励みに頑張ることができた。これからも、後輩の指導育成に力を入れていきたい」と語った。

 安谷屋さんは「40年近く文化財保護に関わったのが評価されてうれしい。推薦した市教育委員会に感謝したい。残された課題もあるので、市の担当者と相談しながら解決へ着実に進めていきたい」と述べた。

 県では1990年から毎年度、芸術文化の振興や文化財保護に尽力するなど、県の文化振興に功績のあった個人や団体をたたえ、県知事が表彰している。

 宮国さんは、長年にわたり国選定保存技術「苧麻糸手績み」の保存・継承と研さんに努め、後継者の育成と苧麻糸手績み技術の普及発展に尽力した。

 豊見山さんは、長年、国指定重要無形文化財「宮古上布」の技術の保存・継承と研さんに努め、後継者の育成と宮古上布の普及発展に尽くした。

 安谷屋さんは、宮古島市文化財保護審議会委員などを務め、市の文化財の保護活動に尽力するなど、県の文化振興に貢献した。

 式辞で、玉城デニー知事(代読・富川盛武副知事)は「各分野で長年にわたり研さんを重ね、その継承発展や後進の指導育成に尽力され、今日までの沖縄の文化芸術の振興への多大なる功績に深く敬意を表する。県の文化のさらなる発展のため、引き続き力添えをいただきたい」と祝福した。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年10月4日(火)8:57
8:57

海上舞台の設営はじまる/なりやまあやぐまつり実行委

9日開催に向け30人参加   なりやまあやぐまつり実行委員会(奥浜健会長)は3日、9日にインギャーマリンガーデン特設会場で行われる第15回の祭りに向けて海上舞台の設営を行った。3日間で準備を終える予定で、初日は午前中の作業に実行委員をはじめ、協力する…

2022年10月1日(土)9:00
9:00

全会一致で開催に賛成/第37回トライ大会

専門委、要項案を確認/14日の総会で決定へ   第37回全日本トライアスロン宮古島大会の第1回専門委員会が30日、市役所で開かれた。各専門部長が2023年4月16日開催とする大会要項案について確認。全会一致で賛成した。同実行委員長の伊川秀樹副市長は「…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!