02/18
2026
Wed
旧暦:1月1日 先勝 壬 
教育・文化
2021年7月10日(土)8:58

市史「みやこの祭祀(下)」発刊/市教育委員会

地図、写真多様で読みやすく


関係者が「宮古島市史第2巻祭祀編(下)みやこの祭祀」の発刊を発表した=9日、市役所

関係者が「宮古島市史第2巻祭祀編(下)みやこの祭祀」の発刊を発表した=9日、市役所

 市教育委員会(大城裕子教育長)は9日、市役所で記者会見し、「宮古島市史第2巻祭祀(さいし)編(下)悉皆(しっかい)調査(城辺、上野、下地、伊良部地区、多良間村)みやこの祭祀」の発刊を発表した。今回は400部発刊し、図書館や博物館などに配布。100部を島内の書店で販売するとしている。値段は税込みで7000円。

 会見で大城教育長は「祭祀に関わる場所の地図や写真を多用することでとても読みやすい内容になっている。宮古島の祭祀を後世に伝え、学ぶ上でとても参考になる本となった。多くの市民の手に取ってもらえればうれしい」とあいさつした。

 長濱幸男市史祭祀編小委員長によると、今回の下巻では750件の祭祀が掲載され、これまでに発刊された上と中巻の平良地区の485件を加えると、1235件の宮古島の祭祀が紹介されたという。

 長濱さんは「この上中下巻にはこの10年間で約300人がその編さんに関わり、宮古全体の祭祀を網羅し、その全容が分かったことがとても重要なこと」と述べた。

 さらに、宮古の祭祀を分類すると最も多いのが豊作、豊漁祈願などが約半数を占め、次いで厄払いなど安全防災関連となり、その次が健康・長寿などとなっているという。

 今後の課題については「1235件のうち最近では4割の祭祀が無くなっている。何としても大切な祭祀を守りたいが、一生懸命に守っているところとそうでないところがある。地域の祭祀を守るためには自治会の協力が不可欠」と訴えた。

 下巻の販売先は、ブックスきょうはん宮古南店(79・0013)、TSUTAYA沖縄宮古島店(72・3205)。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2026年2月14日(土)9:00
9:00

台中・下地島線就航/スターラックス

初便到着 観光協が歓迎   スターラックス航空(台湾)の台中-下地島線が13日就航した。10月24日まで約8カ月間運航する。台中発の初便到着に合わせ、宮古島観光協会のメンバーらが歓迎イベントを実施。三線演奏や横断幕の掲示、記念品配布などを行い盛大に歓…

2026年2月3日(火)9:00
9:00

乗り放題チケット販売開始へ

島内路線バス 24時間と48時間の2種類   島内のバス会社の路線バスが乗り放題となる周遊型MaaS(マース)チケット「宮古島周遊フリーパス」の販売を4日から開始する。周遊フリーパスは24時間と48時間の2種類。市や島内のバス会社などの関係者が2日、…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!