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2011年2月7日(月)9:00

「いいね、ナイスキャッチ」/オリックス

プロ選手が基本指導


憧れのプロ野球選手から指導を受けながら守備の練習をする子どもたち=6日、市民球場

憧れのプロ野球選手から指導を受けながら守備の練習をする子どもたち=6日、市民球場

 宮古島で春季キャンプ中のプロ野球オリックス・バファローズは6日、市民球場で少年野球教室を開催した。選手60人が、地元の野球少年たちに守備や打撃の基本的な指導を行った。子どもたちは憧れの選手を前にドキドキしながらも「ホームランはどうやったら打てるの?」「使っているグローブは?」と積極的に質問。選手たちも笑顔で答えるなど触れ合いの輪が広がった。



 キャンプ期間中の恒例行事。昨年は雨で中止となり2年ぶりとなった今回は小、中学生約200人が参加した。


 ストレッチやキャッチボールで体をほぐした後、守備、打撃の順で行われ、「よろしくお願いします」「よおーし、いくぞ」の声がグラウンドに響いた。


 甲斐拓哉投手は「太陽は見ないでボールだけ見よう」「フライは最初からグラブを出さないで、捕る前に出そう」と指導。上手にキャッチすると「いいねいいね。ナイスキャッチ」と褒めた。


 昨年の本塁打王T-岡田外野手は、子どもたちから「ホームランはどうすれば打てるの?」「どうすればボールを遠くに飛ばせるの?」と質問攻めに。岡田外野手は「ボールを打つ瞬間に、どれだけ体重を乗せられるかがポイント」と話した。


 平一小野球部の仲間龍一君(5年)は、守備練習で「ナイスキャッチ」と褒められたことがよほどうれしかったらしく「試合でエラーしないように練習を頑張りたい」と笑顔だった。


 久松シーホークスのキャプテン金田匠海君(5年)は、テレビでしか見たことがないプロ野球選手を間近に見て感激の様子。「鈴木(郁洋)選手から『チームのキャプテンとして頑張れよ』と声を掛けられたことがとてもうれしかった」と話した。


 宮古野球連盟の川満時英会長は「子どもたちはプロ野球選手と触れ合うことで、野球をしっかりやろうという気構えが出てくるはず」と教室の意義を強調していた。


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