04/20
2024
Sat
旧暦:3月12日 友引 甲 

Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/cnet01/www/miyakomainichi/wp-content/themes/miyako-mainichi2021/single.php on line 90
社会・全般
2011年4月16日(土)23:00

4月10日~4月16日

ニュースウィークリー
4月10日~4月16日


実家に帰省中、大震災で被災/宮城出身の菅浪さん

 地震と津波で大きな被害を受けた宮城県の出身で、宮古島市東仲宗根に住む菅浪正憲さん(60)が9日、本紙の取材に応じ、東日本大地震の様子などを語った。菅波さんは地震発生当時、実家がある同県登米市に里帰り中だった。「被害状況は言葉には言い表せないが、いつの日かきっと復興できると信じている」と話す。避難所生活も経験し、「家族の大切さ、無い物を分け合うなど人と人とのつながりの深さを強く感じた」と振り返った。(4月10日掲載)


被災者のために高校生募金募る/10RUNハーフ

 高校生が企画・運営する募金活動イベント「チャリティーフェスタ10RUNハーフ2011」が9日、市陸上競技場で行われた=写真。東日本大震災の被災者支援が目的。出場者・ボランティア含め約350人が参加。「一人の一歩を一人の笑顔に」をスローガンに、高校生が5時間にわたってバトンをつなぎ、募金を集めた。募金は市社会福祉協議会を通して被災地に届ける。(4月10日掲載)

儀間(平良)が男子単・複2冠/本社杯中学卓球

 宮古毎日新聞杯第13回中学生卓球大会が10日、宮古島市総合体育館で行われ、男子シングルスは儀間光太郎(平良)、女子シングルスは洲鎌佐優梨(来間)がそれぞれ優勝した。男子の儀間は、伊沢祐哉(平良)と組んだダブルスも制して単、複2冠を達成した。儀間と洲鎌は、5月21、22の両日に沖縄市で開催される第28回NHK杯中学生卓球大会に宮古地区代表として派遣される。(4月12日掲載)

宮古郷友がエール、被災地支援に募金/芸能まつり開催

 沖縄宮古郷友連合会主催の「第24回芸能まつり」が10日、那覇市民会館大ホールで催された。東日本大震災の被災地に宮古郷友からエールを送ろうと、公演会場では救援募金活動を展開。25万248円が寄せられた。出演者は400人余、会場には1300人が集い宮古芸能の元気を被災地に向けて発信した。(4月12日掲載)

市民提供の部屋に入居/福島から避難

 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発の放射能漏れ事故を恐れて、被災地から宮古島に避難してきた川口信夫さん(64)と美江さん(54)夫妻が12日、本紙などの取材に応じた。自宅は福島第1原発からわずか4㌔先。何も持ち出せずに着の身着のままで避難してきた2人は、市民が提供した部屋に住むことになり、少しではあるが落ち着きを取り戻しつつある。(4月13日掲載)

多良間黒糖、香港に輸出/宮古製糖

 多良間島産の黒糖5・4㌧が香港に輸出されていたことが、13日分かった。多良間島で黒糖を生産する宮古製糖の安村勇社長が、明らかにした。県産黒糖のまとまった量の輸出は初めて。同社では、年間100㌧の輸出を見込んでいる。安村社長は「新しい展望が開けた。安定供給にしっかり努めたい」と語った。(4月14日掲載)

被災地へ黒糖1㌧/市民グループ

 「心身共に疲れている被災者を黒糖で癒やしたい」-。東日本大震災の被災者を励まそうと、市民グループの「東北へティダの恵みを!プロジェクト」が14日、多良間島産の黒糖1㌧を被災地に向けて出荷した。黒糖の購入費は広く島内外で実施した募金活動で捻出、趣旨に賛同した多くの市民が資金と善意を寄せた。(4月14日掲載)

野菜・果樹販売額6億8000万円/JA10年度実績

 JAおきなわ宮古地区営農振興センター農産部が2010年度に取り扱った県外出荷野菜・果樹の販売額は、前年度比3814万円(5%)減の6億8092万円となった。昨年12月から今年2月にかけた全国的な冷え込みの影響で、野菜は軒並み高値。ゴーヤーは前年度比54㌧(12%)の出荷減となったものの高値でカバーし、販売額は同比4%増の1億9651万円となった。(4月15日掲載)

伊良部大橋の見学所が完成/児童招き式典

 平良字久貝に建てられた、伊良部大橋見学ステーションのプレオープン式典が14日、同所に久松小学校3年生44人を招待して行われた。一般公開はきょう15日の午前9時30分から。見学ステーションは床面積40平方㍍で屋上からは、建設中の伊良部大橋が一望できる。招待された児童らは屋上から「きれい。すごいね」と歓声を上げながら見ていた。(4月15日掲載)

改修工事の完了を祝う/市陸上競技場

 メーンスタンドと外周スタンドの改修工事を終えた宮古島市陸上競技場の完成式典が15日、同競技場内で行われた。下地敏彦市長や市体育協会の久貝順一会長、そのほか関係者らが多数、出席。テープカットを行い、陸上競技場のリニューアルを祝った。(4月16日掲載)


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!