04/25
2024
Thu
旧暦:3月16日 赤口 戊 
イベント スポーツ
2011年4月26日(火)9:00

入賞者の栄誉たたえる/トライ宮古島大会表彰式

河原、塩野に大会長杯


今大会で10位以内となり表彰を受けた総合の部入賞者=25日、市総合体育館

今大会で10位以内となり表彰を受けた総合の部入賞者=25日、市総合体育館

 第27回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市など)の表彰式・ふれあいパーティーが25日、市総合体育館で開かれた。3年ぶり2度目の総合優勝を果たした河原勇人選手と、女子優勝は5年ぶり2度目となる塩野絵美選手に優勝盾と大会長杯、総合と女子の部10位までの選手に入賞盾が贈られた。参加者たちは入賞者の栄誉に拍手を贈るとともに、互いの健闘をたたえあった。



女子の部入賞者

女子の部入賞者

 1346人がスタートラインに立ち、1213人が完走を果たした今回の大会。表彰式は「すべての選手の皆さん、感動をありがとう」とのアナウンスで幕開け。大会長を務める下地敏彦市長は大会を振り返り、「皆さんの温かい気持ちが東北地方へ、頑張れとの思いとなって伝わったものと思う」との考えを示した上で「来年もまた、宮古島に帰ってきて、トライアスロン大会を楽しんでほしい」と呼び掛けた。

 表彰では、総合優勝の河原選手と女子優勝の塩野選手に優勝盾と大会長杯、沖縄および北方担当大臣杯、県知事杯、日本トライアスロン連合杯などが、各部の2位選手には準優勝盾、3位には3位盾、4~10位には入賞盾が贈られた。

 そのほか、19歳から65歳までを九つの年代に区分した年代別の総合1~3位と女子1位、各種目別男女1位、県内男女1位、宮古1位、最高年齢男女も表彰を受けた。

 今大会は、総合の部上位7位まで、女子の部では10位以内を日本人選手が独占。総合の部でトップ3を日本人が占めるのは、第4回大会以来となる。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月21日(日)8:54
8:54

「宮古横丁」がプレオープン/観光スポットに期待

ホテルアートアベニュー 平良西里にあるホテルアートアベニュー(旧ホテル共和別館)の1階に、タイ料理など7店舗が入る「宮古横丁」が19日、プレオープンした。経済団体や観光団体など関係者らが盛大に開業を祝った。

2024年4月17日(水)8:58
8:58

専用ターミナルが完成/ビジネスジェット

CIQ施設も設置/下地島空港   三菱地所は、県が推進する下地島空港および周辺用地の利活用事業の一環として「下地島空港における国際線等旅客施設整備・運営およびプライベート機受け入れ事業」の一つとして、下地島空港周辺にビジネスジェット専用施設「みやこ下…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!