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スポーツ
2011年8月6日(土)9:00

北、準々決勝で敗れる/九州中学野球

強豪と互角の戦い


 第36回九州中学校軟式野球競技大会は5日、各県代表16校が出場し長崎県営野球場などで準々決勝までの計12試合を行った。県代表の北は1回戦で長崎県代表を3-0で下し、準々決勝に進出したが大分県代表に1-4で敗れベスト4入りは成らなかった。


 北は御厨(長崎県1位)との1回戦で0-0の五回、6番川満太が中越えのランニングホームランで先制すると、相手失策と1番松川の左翼線2塁打で二死2、3塁とし、続く下地翔が中前に2点適時打を放ち計3点を奪った。

 本村投手は初回、二死満塁のピンチを切り抜けると、直球を主体に打たせて取る投球を披露。長打を許さずに味方が挙げた3点を守り切り完封した。

 準々決勝で優勝候補の一角に挙げられていた城東(大分県1位)と対戦した北は、初回に本塁打などで3点を失う苦しい立ち上がり。しかし二回に、4番仲村の中前打を足掛かりに7番古城の右前打で1点を返し反撃した。

 四回、北は城東にスクイズで1点を追加され突き放されると、その後は相手投手の速球と変化球を打ちあぐね1-4で敗れた。

 県代表の知念は、1回戦で宮崎県代表の高岡に1-2で敗退した。
 北中・濱川太監督の話 県大会から一つのミスや一球が勝負を決めると言ってきたが、準々決勝の城東戦はまさにその通りになった。一回の攻防がすべてで、接戦に持ち込めなかったのが敗因。1回戦の相手は、地元チームで完全アウェーの状況だったが北中らしい試合ができた。九州の強豪と互角に戦えたことは選手たちに大きな自信になる。

 【1回戦】
御厨
 0000000|0
 000030×|3

 【準々決勝】

 0100000|1
 300100×|4
城東


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