01/26
2023
Thu
旧暦:1月5日 大安 甲 
政治・行政 教育・文化
2011年9月1日(木)9:00

鏡原馬場跡審判台の保存を/市指定文化財

地元が教育長に要望


地元自治会などから現状保存の要望書が提出された鏡原馬場跡地にある審判台

地元自治会などから現状保存の要望書が提出された鏡原馬場跡地にある審判台

 鏡原地区の自治会長と鏡原小・中学校の校長、PTA会長の10人は連名で、市指定文化財である鏡原馬場跡にある審判台について、市教育委員会に現状保存を要望。代表して七原自治会の西里明男会長が30日、市役所城辺庁舎に川上哲也教育長を訪ね、要望書を手渡した。


 鏡原馬場は、1894年3月、人頭税廃止を政府、国会へ請願するため上京していた中村十作らが廃止の確約を得て帰島した際、出迎えた農民らが漲水港から踊ってきて盛大な祝宴と競馬、クイチャーなどを催し宿願達成の喜びを分かち合った場所とされている。年2月、当時の平良市から市の文化財に指定された。


 現在は、跡地の一角に審判台の石組みが残されているが、そこは私有地で地権者が審判台の移設を市に要望している。それを知った地盛、七原、山中、盛加、細竹、野原越の6自治会の会長と鏡原小学校と中学校の校長、両校PTA会長の計10人は、現状のまま保存するよう求める要望書を作成。西里会長が川上教育長を訪ね、「古くから地域住民に親しまれた文化遺産であり、数少ない地域の生きた歴史教材。現状保存を検討して下さい」と要望書を手渡した。


 川上教育長は「保存、継承したいという思いは分かる。文化財保護審議会で協議しているところなので、要望を伝え前向きに検討したい」との考えを示した。
 鏡原馬場跡の審判台については、地権者からの要望を受け、市では6月に開いた文化財保護審議会で対応を協議。近くに移転させるか、現状のままの保存に地権者の理解を得ることができないかなど意見を交わした。次回、審議会は9月下旬開催を予定していて、教育委員会では早めに結論を出したい考えを示している。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年12月17日(土)9:00
9:00

出場者1200人を決定/第37回トライ大会

最後の100人を抽選で選出/25日にメールで選手へ通知   第37回全日本トライアスロン宮古島大会の出場者を決定する抽選会が16日、市役所で行われ、座喜味一幸大会長らが抽選で100人を選出した。事前選抜された1100人と合わせて、出場全1200人が決…

2022年12月17日(土)8:58
8:58

伊良部でジュゴン生息確認/県環境科学センター

藻場のふんからDNA検出   【那覇支社】一般財団法人「沖縄県環境科学センター」は14日、伊良部島佐和田の海草藻場で採取された大型草食動物のふんから、絶滅が危惧されているジュゴンのDNAを検出したと発表した。沖縄美ら島財団やNHK、京都大学との共同調…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!