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2011年10月4日(火)9:00

唄・三線、踊りで魅了/沖縄宮古民謡協会が芸能祭

「とうがに」が奏でられ、垣花光子舞踊研究所の舞いで芸能祭の幕が開いた=2日、浦添市てだこ大ホール

「とうがに」が奏でられ、垣花光子舞踊研究所の舞いで芸能祭の幕が開いた=2日、浦添市てだこ大ホール

 【那覇支社】沖縄宮古民謡協会(天久勝義会長)主催の第16回芸能祭が2日、浦添市てだこ大ホールで催され、1000人余りの来場者を宮古民謡の唄、三線、踊りで魅了した。


 同協会の恒例行事として定着した芸能祭には、在沖郷友会をはじめ、沖縄本島、本土からも多くの宮古民謡愛好者を集めるようになった。今年の芸能祭は東日本大震災被災地支援のため、場内で募金活動が行われた。

 同協会理事全員による唄、三線で「とうがに」が奏でられ、垣花光子舞踊研究所の踊り手が舞いを披露し芸能祭の幕が開けた。主催者あいさつした天久会長は「多くの愛好者の広がりと支えを礎に、伝統に根ざしながらも豊かさと斬新さに磨きをかけ、宮古芸能の継承発展に全力を尽くしたい」と述べた。

 7月10日に豊見城中央公民館で行われた同協会主催の宮古民謡コンクールでグランプリに輝いた嶋本慶さん=愛媛県松山市=が「伊良部とうがに」を切々と歌い上げるなど、26の演目が次々と舞台で披露された。


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