10/14
2024
Mon
旧暦:9月11日 先勝 庚 
イベント
2011年10月16日(日)9:00

多良間さん(平良支部)ら最優秀賞/交通安全各支部対抗歌合戦

平良支部が団体優勝/3部門で歌唱力競う


歌唱力を競い合った対抗歌合戦=15日、宮古南静園

歌唱力を競い合った対抗歌合戦=15日、宮古南静園

 歌唱力を競い合う「第2回響け交通安全各支部対抗歌合戦」(主催・市老人クラブ連合会、宮古島署、宮古島地区交通安全協会)が15日午後、宮古南静園の公会堂で行われた。厳正な審査の結果、歌謡曲部門は多良間タカ子さん(平良支部)、演歌部門は糸満和夫さん(同)、民謡部門は村吉順吉さん(下地支部)がそれぞれ最優秀賞に輝いた。平良支部が団体優勝に選ばれた。歌い手は熱唱し、観客約150人を魅了した。全員で飲酒

(手前左から)民謡部門の最優秀賞・村吉順栄さん、歌謡曲部門の最優秀賞・多良間タカ子さん、演歌部門の最優秀賞・糸満和夫さん

(手前左から)民謡部門の最優秀賞・村吉順栄さん、歌謡曲部門の最優秀賞・多良間タカ子さん、演歌部門の最優秀賞・糸満和夫さん

運転根絶と交通ルールの順守を誓い合った。


 連合会の上里寛昌会長は「今後とも老人福祉向上を推進していく」と決意を新たにした。宮古島署の照屋隆副署長は「酒を飲んだ人が『自分は大丈夫だ』という考えから飲酒運転するから、飲酒運転根絶に歯止めが掛からない」と指摘し、今後とも取り締まりを強化していく姿勢を示した。

 次いで宮古地区交通安全協会の宮里敏男会長が「高齢者の中には、自己中心の運転手もいる。正しい交通ルールを守り、思いやりで運転してください」と述べた。

 対抗歌合戦には、下地、城辺、平良、伊良部、上野の5支部が参加。歌謡曲・演歌・民謡の3部門に各支部代表が1人ずつ出場し、計15人が自慢ののどを披露した。

 多良間さんは「月がとっても青いから」、糸満さんは「北の漁場」、村吉さんは「いらぶ夫婦島」を歌い上げた。

 本村博昭審査委員長は「三つの部門とも歌が上手だったので、甲乙付けがたい審査となった。昨年と比べレベルが高かった。出場した方はさらに精進し、来年も参加してください」と講評した。

 高齢者福祉の増進に寄与するとともに、交通安全思想の普及・高揚および高齢者の交通事故防止を図るのが目的で開催された。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年10月12日(土)9:00
9:00

広島から初のチャーター便/JTA

ツアー客112人来島   日本トランスオーシャン航空(JTA)が運航する広島-宮古チャーター便が11日、宮古空港に到着した。ツアー客ら112人が2泊3日の日程で宮古観光を満喫する。同社によると11月は広島を含め4地域からチャーター便が就航するという。

2024年9月21日(土)9:00
9:00

地域クリエイターに学ぶ/商工会議所

講師に中村、安田さん/新商品開発セミナー   宮古島商工会議所は19日、地域クリエイターと一緒に考える特産品ブラッシュアップ&新商品開発セミナーを同所で開催した。中村美樹さん(クリエイティブファクトリー・パパラギ)、安田澄江さん(ミヤコブライド)らが…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!