政治・行政
2011年11月12日(土)9:00
不発弾対策強化を国に要望へ/宮古で県市長会臨時総会
来秋の九州市長会開催を了承
県市長会(会長・翁長雄志那覇市長)の2011年度第2回臨時総会が11日、市役所平良庁舎で開催された。会員11人のうち10人が出席。議事では、2012年度秋季「第111回九州市長会総会」の宮古島開催を了承した。県市長会が、宮古島市で開催されるのは今回が初めて。
九州市長会総会は、2012年10月18、19の両日開催される。九州118市の市長と家族、各県の事務局、役場職員ら約300人が来島する。開催スケジュールや行事などの設定は、宮古島市に一任する。
あいさつで、翁長会長は「21世紀は離島の時代。沖縄には素晴らしい文化を持つ約40の離島がある。離島が輝く時に、沖縄が輝く」と述べ、宮古島市の一層の発展に期待を寄せた。
議事では、不発弾処理対策の強化を国に求めることも確認した。