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教育・文化
2011年11月24日(木)9:00

推薦校に砂川小など6校/小中音楽発表会

25校29団体が合唱競う


手話を交えた合唱で宮古代表に選ばれた砂川小の児童=23日、マティダ市民劇場

手話を交えた合唱で宮古代表に選ばれた砂川小の児童=23日、マティダ市民劇場

 宮古地区小中学校音楽発表会が23日、マティダ市民劇場で開催された。小、中学校合わせて25校29団体が参加して合唱を披露し、練習の成果を競い合った。審査の結果、小学校は砂川4~6年生、久松5年、平良第一6年1組、中学校は狩俣全学年、久松3年、伊良部2、3年がそれぞれ県大会推薦校に選ばれた。



 発表会は小学校の部から行われた。9校13団体が発表し、練習してきた成果を堂々と発表。小学生らしく元気いっぱい男女のハーモニーを会場に響かせた。
 推薦校に選ばれた砂川小の4~6年生は、手話を交えて合唱するなど体全体の発表を披露し、聴衆の注目を集めていた。
 中学校の部は午後2時に開演。それぞれ高度なハーモニーを交えた歌声で聴衆を魅了した。


 会場には多数の父母らが来場。各学校の合唱を聞きながら日ごろの学習の成果を確認し、伸びやかに歌う生徒たちの表情と歌声を堪能していた。
 審査員は、県立総合教育センター教科研修班研究主事の金城優子さん、宮古特別支援学校教諭の長濱隆さん、元小学校教諭の平良恵子さんが務めた。


 長濱さんは「合唱レベルは上がっている」と各校の発表内容を評価。「特に中学校の実力は拮抗しており県大会推薦校を決めるのは激戦になった」と話した。


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