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2012年2月11日(土)9:00

コートの長さギネス申請へ/ビーチバレー

「前浜世界一」をPR


前浜ビーチで繰り広げられるビーチバレー宮古島大会。今年の大会ではコートの距離を世界一としてギネスに登録申請する予定だ(写真は昨年5月21日に行われた第12回大会)

前浜ビーチで繰り広げられるビーチバレー宮古島大会。今年の大会ではコートの距離を世界一としてギネスに登録申請する予定だ(写真は昨年5月21日に行われた第12回大会)

 ビーチバレー宮古島大会の総会が10日、市役所平良庁舎で開かれた。13回目となる今大会では競技のほか、前浜の美しいビーチの長さを内外にPRするため、コートを横一列に並べた距離をギネス記録として申請する。大会事務局によるとコートの距離は364㍍で「世界一」になるという。大会は5月19、20の両日に開催することを決定した。


 例年だとコートは14面を2列にするが、今大会はそれを1列にする。

 事務局によると、ビーチバレーに関わるギネス記録は「ジュースが続く点数だけ」という。ただ「コートの距離がギネスに認定される価値があるかどうかは分からない。これはギネス側が判断する」と話した。

 予算案には「ギネス対応費」として、認定者を招へいするなどの申請料110万円を計上し、全会一致で承認した。

 出席者からは「ギネスに申請する価値があるのかどうか。コートの距離だけなら、別の大会ですぐ覆されるのではないか。テントの設営や音響など、大会運営も含めて慎重に進めてほしい」との声が上がった。

 事務局側は「実行委を開催する中で十分に検討していきたい」と理解を求めた。

 総会の冒頭あいさつした大会長の下地敏彦市長は「ビーチバレーは夏の浜辺でのスポーツとして全国的に浸透している。トライアスロン大会に次ぐイベントに育てていきたい」と協力を求めた。

 事務局では、今大会には4人制に96チーム、2人制は男子、女子ともに24チームの出場を見込んでいる。


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