04/16
2024
Tue
旧暦:3月8日 仏滅 庚 
産業・経済
2012年4月25日(水)9:00

地元農産物をPR/下地市長

東京で「ネピュレ感謝の夕べ」


ネピュレの加納社長(中央)に農産物をPRする下地市長(右)と嵩原さん(左)=23日、ホテルオークラ東京

ネピュレの加納社長(中央)に農産物をPRする下地市長(右)と嵩原さん(左)=23日、ホテルオークラ東京

 【東京支社】「ネピュレ感謝と懇親の夕べ」(主催・同社、加納勉社長、本社・東京都京橋)が23日、約300人が集い都内で行われた。宮古島の農家のトップセールスマンとして参加した下地敏彦市長は各大手食品メーカーに地元農産物の良さを売り込み、宮古島のPRに一役買った。




 同社は、原料の卸会社で農作物全てを遠心調理装置などを使い、素材をそのままにピューレにした「ネピュレ」を新しい食品の材料として開発した。


 また、料理人や菓子職人、食品メーカーからも注目されている無添加、無着色、無香料で素材本来の味とうまみを引き出したパンやロールケーキなどを商品化し注目を集めている。


 下地市長は「『ネピュレ』は現代の農作物の革命とも言える。マンゴーだけでなく、宮古産の紅イモやパパイアなども使ってもらえるはず」と期待した。


 地元農家代表で参加した嵩原弘さん(栄福果樹園長)は「ネピュレは規格外のマンゴーでも使ってもらえるので販売ルートの拡大につながる」と話した。


 嵩原さんによると、昨年12月から本格的に相手側と交渉し、今夏には宮古島マンゴーを使ったあめが東京・日本橋の榮太楼總本舗から販売される予定という。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

2024年4月7日(日)8:52
8:52

大会まで1週間/歓迎ゲート完成

本番へ気合十分 第38回全日本トライアスロン宮古島大会まで残り1週間-。本番を控え、島内の各コースでは試走するトライアスリートの姿が多く見られた。開会式・表彰式の会場となるJTAドーム宮古島には「歓迎ゲート」がお目見え。ランやバイクのコース沿いには応援幕が設置…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!