07/05
2022
Tue
旧暦:6月7日 赤口 己 
産業・経済
2012年5月23日(水)9:00

11年新規就農者 前年の2倍以上76人

就農サポート講座など後押し/農でグッジョブ推進会議


 2011年の宮古地区の新規就農者は、前年の30人と比べ、2倍以上の76人に上ったことが、22日の宮古地区農でグッジョブ推進会議(松尾安人会長)で明らかにされた。就農サポート講座や県宮古農林水産振興センター農業改良普及課での就農相談などが後押しした。


 同会議が実施した実態調査によると、新規就農者は07年以降増える傾向にある。11年の76人の内訳は青年(40歳未満)が25人、中高年(40歳以上65歳未満)が51人。宮古は、サラリーマン定年後の就農者多いのが特徴。男女別では男性61人、女性15人だった。

 就農相談人数は、前年比8人増の22人。男性19人、女性が3人と男性が圧倒的多い。相談内容は「農業技術を習得したい」などの研修相談が最多の14人。農地取得関係も4人いた。宮古では、農地賃借がスムーズに行かず、これが新規就農を難しくする1要因になっているという。

 希望作物は露地野菜が最も多く15件。施設野菜の10件、サトウキビの8件が続いた。農地を「所有している」が6件、「借地してある」が4件だった。自己資金を持ち合わせていない人は12人と、半数近くいた。就農動機は「本格的な農業経営」が最も多く17人。「田舎暮らし」2人、「有機農業」2人などだった。

 宮古地区では、1995年に9129人だった農業人口が、10年には6014人に減少。10年の農業就業人口に占める60歳以上の割合も75%と高齢化が著しく進むなど農業の担い手育成が急務となっている。

 同状況の打開に向けて県は「農でグッジョブ会議」を設置。「新規就農サポート講座」などを開設し、農業経験の浅い人たちに農業技術の習得を支援してきた。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年6月30日(木)9:00
9:00

平良港にクルーズ船/専用バースに初接岸

県内最初2年4カ月ぶり/国内船178人乗せ   国内クルーズ船の「ぱしふぃっく びいなす」が29日、平良港の専用バースに寄港した。新型コロナウイルス感染拡大による影響で、県内への寄港は休止されていたが、県内最初で2年4カ月ぶりに受け入れが再開された。…

2022年6月15日(水)9:00
9:00

沿岸海域が国定公園に/宮古島市

環境省、指定候補地へ選定/市「うれしいニュース」   八重干瀬や池間島、宮古島の一部地域などを国定公園指定に向けて動き出していた宮古島市に14日、うれしいニュースが届いた。環境省が国定公園の新規指定候補地として宮古島を選定。エリアは、宮古島沿岸海域で…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!