イベント
2012年9月23日(日)9:00
きれいな海に感動/海族まつり
ガラスボートでサンゴ観察
ガラスボートで行く海底観光(主催・宮古島観光協会)が22日、海族まつりの一環として行われ、市民や観光客ら11人がガラスをはった船底部分から、大神島周辺のサンゴや魚を観察した。
昨年宮古島に転勤してきた森本祥之さん(38)一家は「きれいな海に感動した。いろいろな種類のサンゴが見られてよかった」と話し、息子の将嗣君(5)は「黄色や緑色の魚がたくさんいてきれいだった」と笑顔で話した。妻の恵美さんは「通常料金で観光時間が90分と普通よりも1時間近く長いので、ゆっくり、楽しく見ることができた」と話した。
海底観光は当初15、16の両日に予定されていたが、台風16号の影響で22、23日に延期となった。
1日3便の運航で、23日は初便が午前9時、2便が同11時、3便が午後1時に池間島海底観光を出発する。同協会では23日は、3便とも定員にまだ余裕があるので、各便出港10分前までに池間島海底観光に集合すれば乗船できると話している。