生徒たちの力作ずらり/市中央公民館
中学文化祭展示の部が開幕
第18回宮古地区中学校総合文化祭(主催・宮古地区中学校文化連盟)の展示の部が10日、市中央公民館大ホールで開幕した。会場には書道や俳句、絵画、ポスター、壁新聞、木工製品など、生徒たちの力作約1100点が展示され、来場者は作品一つ一つを熱心に鑑賞していた。展示の部はきょう11日まで。
「宮古の誇りを 未来へつなげ 歴史の力と文化の光」を総合テーマに開催されている今年の中学校総合文化祭。宮古特別支援学校と多良間中学校を含む18校の個人、グループが、国語▽数学▽理科▽社会▽英語▽音楽▽美術▽技術▽家庭▽生活▽総合▽特別活動▽生徒会▽壁新聞▽その他-の15部門に延べ1100作品を出品した。
会場では書道や俳句、作文、絵画、版画、漂着物アート、ウクレレ、小物入れ、寄木工芸など、生徒たちのオリジナリティーあふれる多彩な作品が学校別に展示されている。
訪れた生徒や保護者らは、たくさんの作品に食い入るように見入っていた。
最終日のきょう11日は午前9時から午後4時までとなっている。
また、16日には「舞台の部」がマティダ市民劇場で開催される。開会式は午前9時30分から行われ、「舞台発表Ⅰ」が午前10時~同11時50分まで。「舞台発表Ⅱ」が午後2時10分~同4時までとなっている。
そのほか、来年1月26日には同公民館で「方言お話大会」が午後2時~同4時まで開催される