08/13
2022
Sat
旧暦:7月16日 仏滅 戊 
政治・行政
2013年1月8日(火)9:00

子ども4人で保育無料/少子化対策で宮古島市

新年度は275人分、2130万円を見込む


 人口の減少傾向が続く宮古島市は、少子化解消の対策として新年度から、中学生以下の子どもが4人以上いる世帯で、5歳以下の子ども全員の認可保育園保育料を無償化する方針を決定。試算によると2013年度で対象となるのは168世帯の275人で、年総額2130万円を無償とする見込み。無償化による予算減額分は市が一般会計から補てんする。


 既存の保育料軽減措置としては、第一子が幼稚園、第二子が保育所に通う世帯では第二子の保育料が半額に、第三子以降は保育料が無料となる多子軽減策が行われている。

 新年度からの導入を目指す制度は、第一子が中学生以下で子どもが4人以上いる世帯が対象で、0~5歳の子どもの認可保育園保育料が全額、無償となる。市児童家庭課の試算によると、13年度での対象世帯数は168世帯、該当園児数は入所者総数1631人の17%に当たる275人。軽減保育料は12年度の年間保育料2億1940万2000円の9・7%に当たる2130万9600円を見込んでいる。新制度導入後も既存の多子軽減策は継続される。

 認可保育園の保育料は世帯の所得などにより変動するが、市の平均的な世帯であれば月額、3歳児未満が1万4300円~2万4200円、3歳以上で1万1900円~2万2100円となっていて、無償化が適応されば1人当たり年間14万円~29万円の負担が軽減されることとなる。無償化対象者には保育所を通じて市から通知される。

 無償化予算2130万9600円は市の一般会計から拠出する方針で、予算要求が認められ、市議会3月定例会で承認を受けて正式決定する。

 担当課では、同制度導入の効果を見極めるためにも、最低5年程度は継続実施したい考えを示している。

 宮古島市は、県内11市で唯一、人口が減少していて、2010年の国勢調査によると宮古島市の人口減少数は1454人と県内で最多を記録している。0~14歳の子どもと、65歳以上の老齢人口の推移を見ると、1995年は子どもが1万2146人、老齢が1万30人と子ども人口が老齢を上回っていたのに対し、2000年には子どもが1万445人、老齢が1万1460人と老齢人口が逆転。2010年では子どもが8685人、老齢は1万2073人とその差が大きく広がっている。

 市では少子化対策、子育て支援策として新年度から、公立保育所での平日延長保育時間の30分延長と、午後1時までだった土曜保育時間を同5時30分までとすることを決めている。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年8月11日(木)8:57
8:57

2次交通不足解消に期待 実証運行スタート/ループバス

  宮古島の観光名所などを巡る宮古島ループバスの2022年度実証運行が10日、スタートした。来年2月28日まで。最近のレンタカー、タクシー不足による2次交通問題が深刻化していることに対応するもので観光客の移動手段確保などに期待がかかる。

2022年8月9日(火)8:58
8:58

毎週土曜に「シギラ花火」

夏の夜空を彩る/9月末まで   シギラセブンマイルズリゾートの「シギラ花火」が6日、上野宮国のシビラビーチ周辺で行われた。毎日暑い日が続く今年の夏。会場では観光客や地域住民が夜空を彩る花火を見ながら楽しいひとときを過ごした。 今年のシギラ花火は、児童…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!