08/13
2022
Sat
旧暦:7月16日 仏滅 戊 
環境・エコ 社会・全般
2013年5月29日(水)9:00

ハブ生息調査きょう開始/宮古福祉保健所

捕獲器30台を設置/ハブ対策説明会


ハブ対策を確認した説明会=28日、宮古福祉保健所

ハブ対策を確認した説明会=28日、宮古福祉保健所

 宮古島で生息していなかったサキシマハブが平良港第1埠頭近くの「ひらりん公園」内で発見、捕獲されたことを受け、宮古福祉保健所(仲宗根正所長)は28日、サキシマハブ対策説明会を開いた。警察や消防、市役所、保健所の職員らが出席。きょう29日から、ハブ捕獲器(ベイトトラップ)による生息調査を行うことを確認した。同公園と南側の仲宗根豊見親の墓、北側の緑地一帯に30台を設置する。


 トラップは4カ月以上設置し、2~3週間に1回見回り、ハブが入っているかどうかを確認する。

 あいさつで、仲宗根所長は「大事なのは、しっかりと生息調査をすること。結果次第で、必要な対策を検討する」と述べた。

 同会の講師を務めた県衛生環境研究所の寺田考紀主任研究員は、捕獲されない場合は「おそらくいない」、1匹でも捕獲されたら、「まだ他にいる可能性が高い」との判断になるとの見方を示した。

 宮古で発見されたサキシマハブは、八重山あるいは沖縄本島から来たのか、物資に紛れ込んだのか、人の手で持ち込まれたのか、まだ判明していない。どこから来たかは、将来DNA調査を行い、特定するという。

 名護市ではタイワンハブ、糸満市ではサキシマハブが観光施設から逃げ出して、繁殖している。寺田さんは「外来ハブは、指数関数(一定期間を経過した時点で急上昇カーブを描く関数)的に増える。このため、早い段階で密度増加と分布拡大を阻止することが重要」と強調した。

 名護と糸満では、かなりの数の外来ハブが繁殖し駆除に力を注ぐが、生息密度は低下していないという。
 宮古島署は、ハブ捕獲棒を従来の1本から13本に増やし、各駐在所などに備えたことや、捕獲訓練を実施したことを報告。ハブ捕獲を担当する市や、保健所が休日の日は代わって対応するとした。

 市役所は、ハブが見つかった場合は県内の他市町村と同様に、条例化して対策を強化したい考えを明らかにした。

 ハブにかまれた時の治療に使う血清は、宮古病院に備えている。


カテゴリー一覧

観光関係

2022年8月11日(木)8:57
8:57

2次交通不足解消に期待 実証運行スタート/ループバス

  宮古島の観光名所などを巡る宮古島ループバスの2022年度実証運行が10日、スタートした。来年2月28日まで。最近のレンタカー、タクシー不足による2次交通問題が深刻化していることに対応するもので観光客の移動手段確保などに期待がかかる。

2022年8月9日(火)8:58
8:58

毎週土曜に「シギラ花火」

夏の夜空を彩る/9月末まで   シギラセブンマイルズリゾートの「シギラ花火」が6日、上野宮国のシビラビーチ周辺で行われた。毎日暑い日が続く今年の夏。会場では観光客や地域住民が夜空を彩る花火を見ながら楽しいひとときを過ごした。 今年のシギラ花火は、児童…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!