04/17
2024
Wed
旧暦:3月8日 仏滅 庚 
スポーツ
2014年7月15日(火)9:00

手登根(久松)砲丸V/県中学陸上

仲地(福嶺)は女子800㍍制す


手登根武魁

手登根武魁

  【那覇支社】陸上の第34回夏季中学大会は12、13両日、沖縄市陸上競技場で行われ、共通男子砲丸投に出場した久松の手登根武魁が12㍍76を投げて優勝、福嶺の仲地楓華は2年女子800㍍を2分26秒42で制した。

 このほか3人が2位に入り、宮古勢は計5人が8月に長崎県で開催される九州大会に県代表として出場する。

 共通男子砲丸投を制した手登根は、1投目で12㍍68を投げてトップに立つと5投目でこの日最高の12㍍76を記録し、優勝を決めた。

 手登根は「1位はうれしいが全国標準の13㍍に届かなかったのが悔しい」と振り返り、「九州大会では予選で13㍍50以上を投げて決勝に残りたい」と話した。

仲地楓華

仲地楓華

 2年女子800㍍を制した仲地は、目標の2分25秒台を記録することはできなかったが、2位に1秒以上の差を付けて優勝した。仲地は「記録は悔しいが昨年に続いて九州大会への出場が決まりうれしい。昨年の九州大会は予選敗退だったので、リベンジの今年こそ20秒台の記録を出して九州でも自分の存在をアピールしたい」と意欲を話した。

 大会ではこのほか、1年男子100㍍に出場した北の奥原海斗が12秒59で2位入賞。共通男子400㍍では鏡原の砂川琉飛が54秒99の記録で2位に入った。共通女子走幅跳では上野の熊谷朔良が4㍍75を跳んで2位に入り、それぞれ九州大会出場を決めた。


記事の全文をお読みになりたい方は、宮古毎日新聞電子版のご購読をお勧めします。
まずは2週間、無料でお試しください。

無料試読お申込み

すでに購読中の方はログイン

カテゴリー一覧

観光関係

2024年4月7日(日)8:54
8:54

海岸ごみ「ほっとけない」/500人参加しビーチクリーン

「第3回ほっとけないプロジェクト~海辺のミライをみんなで守ろう」(主催・同プロジェクト実行委員会)が6日、新城海岸で行われた。宮古島海上保安部やボランティアサークル、空手道場など各団体のメンバー、家族連れ約500人が参加しビーチクリーンを実施。発泡スチロールや…

2024年4月7日(日)8:52
8:52

大会まで1週間/歓迎ゲート完成

本番へ気合十分 第38回全日本トライアスロン宮古島大会まで残り1週間-。本番を控え、島内の各コースでは試走するトライアスリートの姿が多く見られた。開会式・表彰式の会場となるJTAドーム宮古島には「歓迎ゲート」がお目見え。ランやバイクのコース沿いには応援幕が設置…

ID登録でパソコン、タブレット、スマートフォンでお手軽に!