社会・全般
2014年8月2日(土)9:00
電気安全使用を呼び掛け
月間ちなみ啓発キャラバン/宮古電気工事業協など
2014年度電気使用安全月間(8月1~31日)の一環として、電気使用安全月間啓発キャラバン隊の出発式(主催・宮古電気工事業協同組合)が1日、沖縄電力宮古支店で、沖電工宮古営業所、沖縄電気保安協会と宮古電気工事業協同組合などの関係者ら約50人が出席して行われた。参加者は式後、4台の車両に分乗し市内を巡回。電気の安全な使用について宣伝、広報活動を実施した。
出発式で沖縄電力宮古支店の比嘉正市支店長は「一般家庭を中心に電気使用の安全に関する啓蒙を行い、保安確保や電気災害の未然防止に取り組む必要がある」と述べた。
また主催者を代表して同協同組合の川満盛長理事長は「安全月間の期間中、電気による事故を防止するため、電気設備の診断、建設現場のパトロールや街頭パレードで、啓蒙、広報にさらにしっかりと取り組みましょう」と話した。
電気安全使用月間は経済産業省が主唱し、電気使用の安全に対する知識を広く普及するために実施されている。