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2014年8月5日(火)9:00

木工工作楽しいね/本社主催

154組が物作りに挑戦/親子ふれあい手作り広場


154組の親子が物作りに挑戦した親子ふれあい手作り広場=3日、メイクマン宮古店

154組の親子が物作りに挑戦した親子ふれあい手作り広場=3日、メイクマン宮古店

 第27回親子ふれあい手作り広場(主催・宮古毎日新聞社、協賛・メイクマン)が3日、メイクマン宮古店で開催された。午前、午後の部に計154組の親子が参加。流れ出る汗をタオルで拭きながらカンカラ三線や木工工作などに挑戦し、楽しい夏休みのひとときを満喫した。

 手作り広場は、参加者に夏休みの思い出づくりの場を提供して親子の絆を深めてもらうことを目的に毎年開催している。

 開講式で宮古毎日新聞社の平良覚社長は「親子で物作りに挑戦し、楽しい夏休みの思い出を作ってほしい」と呼び掛けた。

 参加者たちはメイクマンDIYアドバイザーの指導を受けながら、カンカラ三線や木工工作の折りたたみチェア、アクリル工作(アクリル貯金箱)、しっくい工作(お金がたまるらシーサー)、しぼり染めTシャツ-に挑戦。完成すると、親と一緒に作品の出来栄えを喜んだ。

 カンカラ三線を完成させた髙木結生さん(上野小2年)は「のこぎりの使い方がとても難しかった。完成した三線で弾き方を学びたい」と笑顔だった。

 母親の琴乃さんは「私が趣味で三線を弾いているので、一緒に作るところから学べてとても楽しかった。今度は楽器としての三線の魅力を子供に伝えたい」と語った。

 折りたたみチェアに挑戦した砂川結貴君(上野小1年)は「作業は難しかったけどお父さんと一緒に作れて楽しかった。完成したいすは自分が座るいすにしたい」と話した。

 父親の正人さんは「子供と一緒に楽しい時間を過ごすことができて良かった」と額に汗を光らせながら笑顔で感想を述べた。


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