政治・行政 社会・全般
2014年8月13日(水)9:00
狩俣小全校舎建て替え/起工式で安全祈願
来年3月末に完成
狩俣小学校舎改築工事の起工式が25日、同校で行われた。長濱政治副市長、市教育委員会の宮国博教育長、同校の友利克彦校長、請負業者の代表らが参加。全校舎建て替え工事の無事故・無災害を願った。
既設校舎は1979(昭和54)年に完成し、築35年が経過していることから老朽化が激しい。鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積2050平方㍍。
一方、新校舎は鉄筋コンクリート造り2階建てで、延べ床面積1911平方㍍。国・市の補助事業を含めた総事業費は4億5044万円。工期は2014年7月24日~15年3月31日まで。
校内の一角では、夏休み期間中に仮校舎が完成し、子供たちはその施設で2学期をスタートさせる。
請負業者は、設計・監理が岳設計工房、建築が先嶋建設・三和建設・太平建設特定建設工事共同企業体、電気が大都建設・三光開発特定建設工事共同企業体、機械が三協建設工業。
安全祈願の後、長濱副市長、先嶋建設の黒島正夫社長、岳設計工房の砂川博岳代表がくわ入れを行った。