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スポーツ
2014年8月16日(土)9:00

決勝Tで1勝狙う/宮古南星卓球クラブ

全国大会団体戦に挑戦


全国大会に挑む子供たち。(左から)横田恵叶君、砂川朝博君、兼島研斗君、池間夢良さん、牧志卓磨君、砂川風子さん=15日、宮古南星卓球場

全国大会に挑む子供たち。(左から)横田恵叶君、砂川朝博君、兼島研斗君、池間夢良さん、牧志卓磨君、砂川風子さん=15日、宮古南星卓球場

 17日に開幕する第32回全国ホープス卓球大会団体戦に、宮古南星卓球クラブの子供たちが挑む。男女それぞれ出場し、決勝トーナメントでの1勝を目指す。

 全国大会は17日から3日間、東京体育館で開催される。宮古南星卓球クラブは男子がいずれも平良第一小6年の牧志卓磨君、兼島研斗君、砂川朝博君、横田恵叶君の4人で構成。女子は同校4年の宮国悠乃さんと砂川風子さん、同3年の池間夢良さんの3人が挑む。

 競技は4チームで争う予選リーグを勝ち上がった計32チームが決勝トーナメントで争う方法で行われる。

 宮古南星卓球クラブの男子は予選リーグで長野、東京、徳島と対戦、女子は大阪、山形、東京と争う。

 男子の牧志君は「予選リーグで強い長野県に勝つことが目標。そして予選リーグを突破し、決勝トーナメントの1回戦を絶対に勝ちたい」と抱負を話した。

 女子の砂川さんは「決勝トーナメントに進んで1勝できるようにみんなで頑張りたい」と話した。

 男子監督の与那覇健一さんは「個人戦で全国大会に出場した経験を生かし、競り合いに勝つことができれば決勝トーナメントには行ける」と期待を込めた。


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