社会・全般
2014年8月31日(日)9:00
飲酒運転根絶などを訴え/交通安全母の会宮古支部
買い物客らにチラシ配布
県交通安全母の会宮古支部(島尻清子支部長)のメンバーと宮古島署の署員らが30日、市内の大手スーパー前で、飲酒運転撲滅と交通ルール順守を訴えるうちわやチラシを配布した。
この活動は県交通安全母の会が2014年度の県内6地区での一斉交通安全活動の一環として、宮古島支部がこの日実施した。
島尻支部長は「みんなで交通安全、ルールを守ろう。命を守ろうと活動している。きょうはよろしくお願いします」とあいさつした。
宮古島署の砂川秀輝交通課長は「母の会の活動を力強く思う。今後ともよろしくお願いしたい」と述べた。
また、宮古島地区交通安全協会の宮里敏男会長は「交通安全はお茶の間から。愛情あふれる母親からの呼びかけは、みんな素直に聞くと思うので、母の会の皆さんが先頭に立って、交通安全活動をすることに期待している」と述べた。
会員や宮古島署員は開始式後、スーパーに買い物に訪れる家族連れらに「飲酒運転根絶」「チャイルドシートは正しく使おう」などのメッセージが書かれたチラシを配布した。