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教育・文化
2014年9月26日(金)9:00

宮國教育長に受賞報告/中学生水の作文コン

大濱さんと立津さん


立津さん(手前左)と大濱さん(手前中央)が喜びの報告を行った=25日、市役所城辺庁舎

立津さん(手前左)と大濱さん(手前中央)が喜びの報告を行った=25日、市役所城辺庁舎

 第36回全日本中学生水の作文コンクール(主催・国土交通省、県)の中央審査で農林水産大臣賞(優秀賞)に輝いた大濱愛里さん(北中2年)と県審査で入選した立津琉音さん(同)が25日、市役所城辺庁舎を訪れ宮國博教育長に喜びの報告を行った。

 さらなる飛躍に決意を示した2人に対して宮國教育長は「2人の水に対する思いは大変素晴らしく、それが作品に反映されて今回の受賞につながったと思う。これからも水に対する思いを強く持って勉強に頑張ってほしい」と激励した。

 大濱さんの父・幸一さんは「2人には今回の受賞を機に周囲の模範となるよう頑張ってほしい」と述べ、立津さんの母・正美さんも「2人は仲良しなのでこれからも一緒に頑張ってほしい」と激励した。

 大濱さんの作品「命を育む水」は、沖縄など都道府県の地方審査を経て選出された198点のうち、中央審査の入賞作品45点に選ばれ、さらに農林水産大臣賞(優秀賞)に輝いた。

 同コンクールは、水や水資源に対する関心を高め理解を深めることを目的に、次代を担う中学生を対象に毎年実施している。

 今年は県内10校から17点の応募作品があり、大濱さんらの県知事賞の優秀賞作品3点は中央審査に推薦された。


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